バニラスカイ。

2014年06月30日 21時09分51秒 | 日記

今日はとてもきれいな夕陽を見れました。

娘達が、「お母さん来て来て。空がとてもきれい。」って

マジック・アワーの一瞬の出来事でした。

自然はこんな色合いの、ファンタジックな夕陽をも

プレゼントしてくれます。

こんな色合いの夕陽の事を

『バニラスカイ』と言うそうです。

なんだか名前があんまりにも 甘そうで・・・。(^_^;)

娘達はこんなことを よく知ってるなって感心します。

なんだか身体がだるくすっかり疲れています。

でも今週は金曜日まで、用事が有って出かけてばかりいます。

ブログもブログ散歩も、しばらくはお預けです。

もうしばらくしたら、時間が出来ます。

それまでもう少し・・・。

 


オーベルジュ

2014年06月21日 21時14分12秒 | 日記

ニセコと言う胆振地方の真狩と言うところに

、ニセコのお野菜を中心に食べさせてくれる

オーベルジュ・レストラン『マッカリーナ』が有ります。

札幌に三ツ星のフレンチレストラン、『モリエール』と言うのが有って

そこのオーナーが作ったレストランの様です。

ずいぶん前に予約を取ったらしく、塀作りの予定が入ったからって

キャンセルできないというのです。

しかも予約で一杯で、ランチは取れず、ディナーと言うことで

泊まらなくてはならないということでした。

オーベルジュ・レストランと言うのは宿泊施設も付いてるのですが、

部屋数が4室と少ないため、、直前ではなかなか 予約が取れないのです。

それで、ニセコの方にホテルを予約して出かけてきました。

行きは中山峠を通りニセコでのお蕎麦屋さんで昼食取りました。

名前は忘れてしまいましたが、おしゃれなお蕎麦屋さんで

裏の方に散策出来るようになっていて 若いカップルもたくさん来ていました。

おそばを食べた後、同じ敷地内の天然酵母パン『グズグズ』と言うところで

 

パンを買って・・・。   なんとおそばを食べたばかりなのに、

軽~いパンで 食べれてしまいました。(^_^;)

私は、マーマレードジャムの入ったパンがとても美味しかった。

今度真似て作ってみようって思います。

 

ニセコは、まだ子供の小さい頃・・もう15,6年も昔に2度ほど来たことあるのですが、

すっかり、様子が変わってしまいました。

おしゃれなお店が多く 若者たちが多いのです。

 

チーズ工房と言うところで、ジェラードを食べたり・・・。

焼きあがったばかりのチーズタルトを食べたり

羊蹄山は、あつい雲に覆われていて、姿を現してはくれません。

 

そのあとホテルの方に行き、

このホテルの後ろ側は、ニセコアンヌプリと言う山が有り

リフトが見えますから 冬はスキー場になるのでしょう。

 

ヒルトン・ニセコビレッジ。

ハワイに有る ヒルトン・ハワイアンビレッジト同じマークなので

同じ系列のホテルなのでしょう。

 

シソジュースの ウエルカムジュース。

私?  喉が渇いてて飲んじゃった。(^_^;)

でもこのキューブ型のグラスも可愛いなと思って 

ホテルのお部屋で、一休みして デナーまで時間が有るので、

お風呂に入ることにしました。

露天風呂に行ってびっくり、前に来た事が有るのです。

前はプリンスホテルでした。

ヒルトンに買収されてしまったんですね~。

15,6年も前だとすっかりわすれてしまってた自分にもです。

 

夕方 デナー用の洋服に着替えて、真狩(まっかり)に有る

『マッカリーナ』まで約30分 車で行きます。

林の中に有り、危うく行きすぎてしまうところでした。(^_^;)

こちらは宿泊棟です。この向かい側に

レストラン『マッカリーナ』が有ります。

回廊を通って

このリース素敵でしょう。真似して作ってみようって

しっかり写してきました。(^_^;)

ホールに入ると、コンシェルジュは女性で

案内を待つ間、キョロキョロ

これ なんで出来てると思います?

実は白樺なんです。

 先日、我が家の白樺を伐採した時、

まろさんが白樺でかごを編めるのか?とお尋ねだったのですが、

薄くスライスしたら編めないことはないのですが、

白樺の皮は 実際は5ミリくらいの厚さの有るものなのです。

こんな風に、形を作って、接着剤で貼ったら

素敵なおオブジェが出来ると思い、このアイデアも頂きました。(^_^;)

これも真似っこして作ってみようって思っています。(^_^;)

テーブルに案内されて

目の前に持ってきた入れ物・・・。

何だと思います。?

この中におしぼりが暖かいまま保温されて有りました。

これは陶器で出来ていて、模様が白樺なんですね~~。

おしゃれだなと思って、 友達に陶磁器を作る人がいますので

見せてあげようと、いろんな角度から写真を撮ってきました。(^_^;)

ここのレストランは、厨房でお料理を作ってるのが見えるんですね~。

この方が有名なシェフの様です。

、真狩に500ヘクタールの畑を持っていて自ら、

野菜を収穫してる様です。

マッカリーナは、このブルー・グリーンが

イメージカラーなんですね。

いろんなものがこのカラーで統一されています。

 

まず、オードブル。

芸術的な盛りつけ・・・。

実は右側の手前に蕪が有ったのですが・・・。

娘に「写真は?」って聞かれた時には、私の口の中に・・・。

次には、なんと、ボイルしただけの、アスパラ・・・。

これには、度肝を抜かれました。

で、まず何もつけず そのまま頂きました。

アスパラって今が旬ですし、この方法が一番の料理法です。

次に特製ソースをつけていただいてみました。

バーニャカウダのソースのような アンチョビが効いていて

おそらく みょうがのみじん切り。アサツキなどでオリジナリティーを出してる気がしました。

私は、グリーンアスパラの方が好きだなって思いました。

そのあと、真狩のジャガイモのスープ。

このまま冷やすと美味しいビシソワーズになるだろうなって

思えるポロネギの効いたお味の暖かいスープでした。

実に美味しい野菜たちです。

この泡のようなソースは、泡立てたソースにゼラチンを入れるとこうなるようです。 

真上から写すと・・・。

この甘唐辛子の美味しいことと言ったら。

左上の黒っぽく写ってるものは、ワラビなんです。

デナーの添え物にワラビとは・・・。  でも美味しい~。

こんなに野菜の持ち味が生きてるお料理、初めてかも・・・。

 

肝心のメインデッシュは写し忘れて食べてしまいました。(^_^;)

私はお肉をパスして、箸休めのお野菜のシャーベットを頂き

夫はポークのなんとか、 

娘はビーフのステーキ。

それぞれにお魚は 時しらずの野菜とのコラボ。

そのあと百合根入りのプリン。

本当は娘とデザートは食べるの止めようね。って話していたんです。

だってお昼に、おそばの後パンも食べて、

そのあと、チーズ工房で、ジェラードやチーズタルトも食べたし・・・。

なのにこのプリンおいしすぎ・・・。(^_^;)

そのあとマンゴーのブラン・マンジェにパッションフルーツのソースがけ・・・。

気付いたら食べてしまっていた・・・。(^_^;)

もうお腹に入らないって感じになって。

お茶はハーブティーを頂きました。

所がさすがフレンチ・・・。

お茶菓子が一緒に共されました。

でも本当にもう食べれなかった・・・。

表を見たらもう  真っ暗。

この花鉢いいでしょう。

作ってもらおうって思っています。

…お手洗いに行って来た娘が、

「お母さん、トイレで寝れるよ」って

それで私も興味津々、見に行きましたよ。

ほんと、すべてのトイレが4,5畳位有って

完全個室になっていて 壁にはこんな素敵なリースが

いいでしょう。

これも真似て作ってみたいです。(^_^;)

なんだか気持ちの良いお食事を頂いて、

満足 満足のデナーでした。

宿泊施設棟のドア前も

もう真っ暗・・・。

私だけがワインを飲まなかったので、私の運転で帰ります。(^_^;)

所がなんと言っても大田舎。

街灯もない細い道・・・良く見えなくて怖かった~。

 

朝起きたら、この日も

18階の窓から下を見たら、小雨の中 ゴルフをやってる人達がいます。(^_^;)

部屋の真下にある池。

この白い部分の屋根の下が露天風呂で、池とすれすれの水位で

池の中にはたくさんの鯉が泳いでいるんです。

この部屋は、晴れていたら羊蹄山が見えるマウンテンビューのお部屋なのに

相変わらず ふもとしか見えない。・・・残念。

ホテル写真で・・・。晴れていたらこんな風に見えるのです。

雨にもかかわらず、ホテルの駐車場はこんなに混んでいて

向こうに見えるのがニセコアンヌプリ。

このまま札幌には帰らず、来たルートとは別の小樽周りで帰り

小樽でお昼にお寿司を食べて帰ろうということになりました。

お天気が良ければ、ニセコアンヌプリに登ったりもできたのですが・・・。

それで ちょっと寄り道をして 五色温泉の方に行き、

この橋を渡って行くと

なんと雪・・・。

山はガスっていて、みえませんが、お花畑が有るんです。 

それでも、高山植物がたくましく咲いていました。

ちょうど学芸員の方が、フィールドワークからか帰って来たので教えてもらいました。

この花は クニウツギ。

写真を見せてもらいました。

そして、あちこちに咲いていた

この花は

イソツツンジと言うそうです。

でも、山なのに 海はないのに何故イソツツジっていうんでしょうね~。

まだまだ可愛い花がたくさん咲いてましたが

小雨が降ってますからね、無理しないで車に戻りました。

そのあと甘露の森でお水を飲んで

たくさんの人たちが取水していました。

この水でコーヒーを入れたら最高なんだそうです。

ここ、甘露の森も良い温泉と言うことです。今度きてみようと思っています。

帰りは余市町に入り 道の駅に寄ったら

マッカリーナでいただいた同じワインが4分の1のお値段・・・。

まあそんなものですよね、(^_^;)

余市町では『花子とアン』の次のテレビ小説、『マッサン』の宣伝をしておりました

小樽は小雨降る平日にも関わらず、観光客でにぎわっておりました。

 食べることが目的の旅でしたが、雨降りでも楽しい家族旅行でした。

 


ルバーブ

2014年06月18日 10時11分30秒 | 日記

ニセコの写真の整理までには、

中々たどり着けずにいます、(^_^;)

先日のニセコへ行く途中に立ち寄った道の駅では

こんな野菜(ハーブ)も買いました。

さて、なんでしょうか?

きれいに洗って、皮は剥かずに

このように3センチくらいにザクザク切って調理します。

蕗??・・・ブッブー

蕗ではないのですよ。

お砂糖をかけて4,5時間置いておくと ずいぶんと水分が出てきます。

実はこれは、ルバーブと言って

シベリアのほうが原産のハーブなんです。

日本には中国の方から『ダイオウ』と言う胃腸薬の形で入ってきたらしいです。

でも北欧から、改良され 形を変えて

お菓子の材料としても、入ってきたようなのですよ。

『アンゼリカ』ってごぞんじですか?

あれがそうなんです。  ご存知の方も多いとは思いますが・・・。

きれいなグリーンのアンゼリカは、ケーキの飾りなんかに使われていますが

根の部分が赤い色をしていてアンゼリカ作りには

根の部分は使われないのでしょうね。、

この赤い部分にはポリフェノールがとても豊富なのです。

だから私は多少色が悪くなることを承知で、

根の赤い部分も使います。

グラニュー糖とレモン汁を入れて、ジャムを作りました。

一見、堅そうに見えますが、煮るとトロトロに融けてしまいます。

煮詰めると 皮も食物繊維もわからなくなってしまいます。

甘酸っぱいジャムができます。

食物繊維が豊富で、健胃にもいいジャムが出来あがりました。

地方に行くとこちらでは手に入らない珍しい野菜などが有ります。

私は、お菓子のお土産よりついこんな珍しい野菜を買ってしまいます。

今回は車で行ったから、「重~い」って

文句を言われずにすみましたが・・・。

でも思ったのですが、寒い地方の特産の様です。

ひょっとしたら本州には ないハーブなのかも知れませんね~。

 

昨日の夕飯には、また摘果メロンを使っていためものを作りました。

今度はお豆腐を入れて『豆腐チャンプルー風?』にしてみました。

これも美味しかった~~。

豪快に一皿に盛って スプーンですくって、あったかご飯の上にかけて・・・。

家族みんなで食べました・・。

美味しい   すっかりはまってしまいました。

 


テッカメロン?!

2014年06月17日 12時01分13秒 | 日記

昨夜、帰ってきました。

札幌は雨ふりで、シトシト 冷たい雨が今朝も降り続いています。

一昨日の日曜日と昨日とニセコに行って来ました。

ニセコも時々で、せっかくの羊蹄山も見えず仕舞いでした。

行く時は中山峠を越えていき、喜茂別町に入り

その街から大きくUターンしてニセコ方面に向かうのですが、

喜茂別町には道の駅が有って、

時々珍しい野菜などが売ってることが有ります。

今回は

『テッカメロン』

テッカメロンって、名前のメロンだと思いました。

メロンの摘果したものだとはすぐ気がついたのです。

だからそこのおじさんに、『テッカメロン』ってどんなメロンですか?

って尋ねたのです。

おじさん「『テッカメロン』は『テッカメロン』だよって

私は聴き方がわからないのかなっておもって

『プリンスメロン』に似てるけど、どんなメロンの摘果したものですか?

ってまた聴き直したのです。

そいしたらおじさんちょっと気分を害したみたいに

『テッカ』は『テッカ』だよ、って

う~~ん、わかんないとは思ったけど、買いました。

プリンスメロンってごぞんじですか?

北海道ではこのメロンの事をプリンスメロンって言うのです。

でもメロンって美味しいメロンを作るために

選別して一株に一個か二個しか残さないで

後は、こうして摘果(てきか)してしまうと聞いたことが有るのです。

だから私は、摘果(てきか)メロンが=テッカメロンとは 思わなくて

テッカと言う名前の別物メロンだと思ったのです。

道の駅の店先で、なんともかみ合わないおじさんとの会話でした。(^_^;)

 

なんで摘果メロンにこだわったかと言うと

沖縄に行った時、『ナーベラの味噌炒め』と言う

へちまの摘果で作った炒めものがとても美味しかったのです。

それを作りたいと思いました。

同じウリですからちょっとしたら出来るのではないかと・・・。

何と、出来ました。

ごま油で千切りしたしょうがを炒めて、豚肉を炒めて

それに摘果メロンの薄切りを入れてさらに炒めます。

後は味噌、キビ糖、お酒、みりんで味付けして出来あがり~

ちょっと見かけは美味しくなさそうですが、

びっくりするくらい 美味しいんです。

へちまよりちょっと歯ごたえが有って、娘はこのほうが好きって。

ついでに、1時間ほど漬けただけの即席漬け。

これもなんともさっぱりで美味しかったです。(^_^;)

ニセコのお話は、また・・・。