11月30日

2012年11月30日 12時20分24秒 | 日記

今朝は昨日とは打って変わって暖かい朝でした。

表を見ると昨日のスケートリンクの様なアイスバーンの上にさらっと雪が積もっています。

我が家の庭もすっぽり新雪の中です。

きれいです。

娘を送って表に出ます。 先に表に出てた、娘が

「ウワ~~だ~れもあるいてな~い」と言って新雪の上に足跡をつけながら

「お母さん、見て見て」ってペタペタ歩いていたら

つるりん スッテーンと転んでしまいました。

こういうアイスバーンの上にさらっと積もった新雪が曲者なのです。

でもさすが若者、転び方も運動神経抜群って感じ。

私だったらしばらく起きあがれないかも・・・。 

娘も「お母さんでなくて良かった」って、

               

 今日の私はちょっと落ち込んでいます。  

でも一日経つと大抵は落ち込みから解放されるんですが

最近は、なん日かかります。

なぜか年を重ねると くよくよと考えてしまいます。

人間がしつこくなるということなのかな~。

本来はノー天気で次の日には持ち越すことなかったのですけどね。

 

そうだ冷蔵庫の掃除をしよう。

徹底的に断捨離もして 

大丈夫。  次のブログは、立ち直ってる。

 

これは近くにあるレストラン。

全景はこんなです。   メルヘンチックでしょう。

じゃあ、  

 

 


雪景色

2012年11月29日 12時20分09秒 | 日記

今日はとてもいい天気なのです・

太陽がまぶしい。

朝、ごみステーション(ほかの地区ではなんというのでしょう?)にごみをもっていこうとしたら

家の前の路面がツルツル、スケートリンクのようになってます。

見えづらいかも知れませんが

こんな感じ。 この黒い粒はきっと朝早くに交通局の車が

滑り止めのバラス(?とかって言うんですが正式にはなんていうかわかりません(^_^;))を

散布していったのでしょうが一向に効き目がありません。

我が家から30メートルくらいのごみ集積箱までがすごく遠く感じられます。

怖くてまるでスケートリンクの上のようです。

仕方がないので道路わきの雪山によじ登ってそこを歩いて おそるおそるごみを置いてきました。

今日夜半からまた吹雪になるらしいのです。

まだ停電してる胆振管内はどんなに寒いだろうって思います。

我が家もほぼオール電化に近いのです。

道路わきには、写真を撮るのに邪魔と思うくらい電線が走っています。

でもこの電線が雪の重みで切れたりしたらその時から

今の生活は不可能になってしまうと思ったら…怖いです。

 

娘を最寄り駅まで送った帰り、天気が良くて青空がきれいで、思わず車を止めて・・・。

こういうのなんて言うのでしょうね~~。

樹氷は氷でしょう? これは雪が張り付いてるのですよね。

雪の地方独特のものだと思うのですが・・・。

私は『雪華』と勝手に名づけていますがそれでいいのかな?

この形…。良~く、見て 

なんかひし形に見えません?

ほらこれも。

こんな写真を車から降りて写していたら近所のワンコちゃんに会いました。

ちょっと警戒して名前を呼んでもこちらを向いてくれません。

下に降りてく方向。 この道を毎朝通って娘を送ってるのです。

登って我が家に帰る方向。

正面の山ふもとに我が家あるんです。

よそのお宅も電線も写したくはないのですが、入ってしまいます。(^_^;)

うまく写し切れないのですが、山と青空とのコントラストが 息をのむ美しさです。

ほら、天然のクリスマスツリー。

この家、可愛いですよね。

最近はこういう三角屋根の家は少なくなりましたが

冬らしくってクリスマスっぽくて中々いいでしょう。

あの屋根の中央にある煙突から、サンタクロースが入ってくるんです

・・・・・なわけないか 

太陽の光がまぶしい。

あの山が藻岩山。 標高 531mとそんなに高い山ではないのですが

札幌の住民はこの山の四季の移り変わりを目安に生活している

札幌のシンボル的な山なのです。

ここのお宅にも天然のクリスマスツリーが

昔、父に「樹の枝が上を向いてるのが トドマツ。下を向いてるのがエゾ松だよ」って

教えてもらったことがあります。

ずっとそれを信じて疑ったことなかったんだけど、その判断でいいのかな?

その判断で行くとこの木はエゾ松ですよね。

北海道ですからエゾ松が多いのは当然なのですが・・・。

クリスマスツリーはもみの木が本当なのでしょうが、

北海道の雪には やっぱり エゾ松が似合います。

 

         

 


いきなり冬・・。

2012年11月27日 18時38分28秒 | 日記

心の準備のないまま いきなり冬・・。

しかも猛吹雪。

湿度の高い雪が木の幹に張り付きます。

 今日は授業が午後からというので助かりました。

フロントガラスに雪が吹き付けます。

暗いでしょう?  でもこれ午前の11時頃なのです。

こんな感じ。遠くまでは見渡せません。

のろのろ運転です。

とうとう冬が・・・。

やっぱり雪が・・・。

道路沿いの街路樹も

標識だって、吹雪でこんなん。

私はどこから写してるかって・・・。車の中からです。(^_^;)

寒くて降りたくな~い。

帰りは私が運転して帰ってきました。

自宅へ通じる山のふもとで、車を止めて

あまりのきれいさに、車から降りて、パチリ。

真っ白な花が咲いたような木々たち。

遠くに見える札幌の山、藻岩山。

大きくしてみると

真っ白。  濃淡があって墨絵みたい。

吹雪は少しの少休止です。

木の先端近くにあるまあるいボールの様なのは・・・?

 大きくするとこんなまりもを大きくしたような。

この木に寄生してるまあるい木なんですよね。。

 すっかり木の葉が落ちるとこんな不思議なものも時には見えます。

 

吹雪が止んだので、夕方買い物に出たら

西の空が、ほんのり夕焼け。

雲があつくて、夕陽は見えないけど、

明日は晴れてほしいな~~。

 


天国のみどりの風さんへ

2012年11月26日 22時08分22秒 | 日記

今日、みどりの風さんのご家族の方から

午後7時14分、家族に見守られ安らかに眠りにつきました。

と連絡が入りました。

 

息をすって わたしは静か

息を吐いて わたしは微笑む

 

病気療養の為 ブログ休止いたします

遊びに来てくださった皆様

コメントくださった皆様

ありがとうございました

感謝の気持ちで いっぱいです

 

みどりの風

                                    (みどりの風さんのブログから)

 

 

 

一旦は休止なさったブログ、

再開なさって下さってたのです。

 

9月11日を最後にお目にかかれないまま

今日 永眠なさってしまいました。

たくさんの思い出をありがとうございます。

ご冥福をお祈りいたします。

 
 

もがり笛と オカリナ

2012年11月25日 19時45分05秒 | 日記

 

G線上のアリア 宗次郎.

 

先日もがり笛という投稿をしたら、もがり笛をオカリナの様な笛と勘違いした方がいて

音色を考えると似てなくもないな~~って思ってました。

宗次郎の吹く優しげなオカリナの音色が大好きです。

ヴァイオリンのG線で弾く曲をオカリナで演奏してる

珍しいバージョンの『G線上のアリア』を見つけました。

オカリナでの演奏は余計な脚色がなくて すべてこそげ落としたような線の細さがありますが

これはこれでいいかなって思います。

オカリナの音色って 透明感のあるピーンと張りつめた空気の中を

どこまでも突き進んでいく様な気がするのです。

でも、もがり笛ってもっといろんな生活感のある音の様な気がします。。

私が思うに人間の生きる情念とか はかなさとか悲しみとか

そんなしがらみがまじりあったような音色の様な気がするんです。

今日も風が強い夜です。

      …息子の弾くヴァイオリンの『G線上のアリア』が聞きたくなりました。。。

雪は一端 なりを潜めたようです。。