はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

 ロードバイクにWAXは必要? ~ ワコーズ シェイクワックス W303 ~

2016-09-14 | 02 自転車パーツ

 昭和30年代生まれな自分は、若い頃から自動車にWAXをかけるのが趣味だった。


懐かしの愛車「MINI1000」
厚い鉄板に力を込めてのWAX作業。
所有している実感を味わえた。



懐かしの愛車「VWゴルフGTパッケージ」
濃紺は手入れが大変だった。
気温によってWAXムラが出てしまう。
でも、WAX作業の輝きを一番感じることが出来た。



愛車のWAXとして、使っていたのが「シュワラスター」。



天然カルバナロウが添加されており、深い艶を与えてくれた。



車色ごとにクリーナーも購入して、細かい傷の補修も行った。
 懐かしい思い出。      



最近は自動車にはガラスコート。
自動車にWAXをかけることはなくなった。

でも、愛車「KUOTA KEBEL」でWAXを楽しんでいる。
ロードバイクは、綺麗にしておきたい。
使用しているWAXは。



■ ワコーズ シェイクワックス W303
作業性と輝きを重要視して作られた、まったく新しい発想の二相式リキッドワックス。
最高級天然カルナバロウと、フッ素特殊界面活性剤の配合により、塗装面を深みのある光沢に仕上げる。
ブランド 和光ケミカル (WAKO'S)
容量 380ml



商品表示が、素晴らしい。
「二相式リキッドワックス」。
 拭取り簡単
 素早い仕上り
 深みのある光沢



「ワコーズシュイクWAXは、作業性と仕上がりを最も重要視して作られたプロ用WAX」と書かれた特長がそのまま実感できる。



二相式というので、置いておくと2層に分離する。



よく振って使用する。
振って混ざると白色になる。



キャップを空けると、細い穴が一つ。



傾けると自然に水滴のように垂れて出る。
液体は、甘い感じの良い匂い。




固形ワックスと同じに塗ると白くなり、拭き取るとツルツル。
液体のため伸ばしやすく乾くのも早い。
本当に簡単で効果抜群。 



数年、WAXを重ねているので、深みのある艶のフレームへ。



綺麗になるだけでなく傷を確認できる。
立てかけておいて風で転倒した時の傷。
これを見るたび、反省してしまう。



いつの間にかついた傷もWAXかけの時に気が付くことが出来た。
常に愛車の塗装状態を把握できる。



最近のロードバイクのトレンドは、ツヤ消しのマット塗装。
WAXは使わず、クリーナーで汚れを落とす。
光沢のあるクリアー塗装のモデルが少なくなってきた。



ロードバイクは乗って楽しい。
さらに、所有する楽しさもあり、それを高めてくれるアイテムがWAX。
「愛車にWAXを掛けて喜びを楽しむ自分が好き」なのだろう。

  結局、すべては“じこまん”の世界。 


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