最近、気になっていることがある。
それは、「ロードバイクのタイヤ幅は23Cと25Cどちらが良いのだろうか!?」
自転車雑誌を見ていると、2014年のワールドツアーを転戦するほとんどのプロチームが、25c幅のタイヤを選択しているという。
今まではレース用のタイヤ幅といえば、23Cが主流であった。
普通に考えれば、細いタイヤは抵抗が少なく、太いタイヤは抵抗が大きいと思ってしまう。
以前、軽量化を考えて20Cのタイヤを履いたことがある。
軽量性は魅力だが、グリップ力や振動吸収性などに不安が大きかった。
そのタイヤ以外は、23Cを使ってきた。
ミッシュランPRO4や、ヴィットリアOPENコルサ、グランプリ4000Sなど、それぞれの乗り味が違って楽しめた。
雑誌やネットで調べると、タイヤが転がる際に発生する「転がり抵抗」がある。
その90%の要因は「タイヤの変形」だという。
タイヤの太さと接地面の形状による「接地面積」は差ほど変わらない。
しかし、25Cの優位性は、自転車とローディの重さがかかった時に、地面に接したタイヤの周方向への変形が小さい。
周方向への変化が少ないと弾性損失の減少となり、転がり抵抗も少ないという。
25Cが23Cよりも転がり抵抗が小さい理由
この疑問をネットで調べていて、ある方のブログで23Cより25Cのタイヤの転がり抵抗が少ないことを解りやすく論理的に書かれているのを読ませて頂いた。内容が素晴らしく、とても参考になった。
現在、スピナジーホイールにはタイヤが着いていない。
履いていたグランプリ4000Sタイヤを、イーストンのホイールに履かせたためだ。
25Cタイヤ購入を考えていきたいと思う。
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