パナレーサー タイヤパウダー ～不思議！白い粉で作業がとっても楽になる ～

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秋にヒルクライム用にパナレーサーの２０Ｃサイズのタイヤを購入して、冬になってミシュランＰＲＯ４に戻した。
ＰＲＯ４も減ってきたので、そろそろ３月になるのでパナレーサーに交換しようと思っていた。
たまたま、ネットを見ると「パナレーサーのタイヤパウダー」という商品があった。
タイヤ交換が楽になるようなので購入してみた。




スキンクリームのような入れ物に入っている。
　商品の紹介
・自転車タイヤ、チューブ用パウダーとして専用設計されたタイヤパウダー。
・　チューブをタイヤに装着しやすくなる。
・　チューブのタイヤへの張り付きを防ぐ。
・　環境に配慮された成分でつくられている。
・　内容量：５０ｇ(ロードタイヤ換算約２０本分)




製品の裏を見ると、日本語表示で商品名が書かれている。
最後の「新品」という言葉が少し気になる。




フタを開けてみると、ワックスのようにスポンジが出てきた。
　ココアもとっても気になるようだ。




スポンジを取ると、白い粉が出てきた。
赤ちゃんのオムツ交換の時に使う、ベビーパウダーのようにも見える。

使用方法は、よく判らなかったので、ネットの動画で研究した。
平地にタイヤを置いて塗るより、タイヤを何かに掛けて使うのが効率的のようだ。
物干しにタイヤを掛けて、パウダーを塗ってみようと思う。




タイヤを物干しに掛けて、その一番下になったタイヤの内側部分にパウダーをふりかけた。
量がわからないので、適当にふりかけた。




ふりかけたパウダーを付属のスポンジで、タイヤの内側に伸ばして塗っていった。
この作業を少しずつ続けて、１周したら完成。




タイヤの内側にパウダーを塗り終えたので、ホイールにタイヤを組み込んだ。
組み込んでみて思ったが、少し楽になった気がする。
でも、すごくツルツルしてとっても入りやすくなった訳ではない。
チューブのタイヤへの貼りつき防止効果にも期待したい。




チューブを入れて、この作業で一番力の必要な「最後にタイヤを押し込む」作業も、少し楽になった気がした。
クリンチャーホイールを使っている限り、このタイヤパウダーは必需品になるだろう。

　何も付けないよりは遥かに効果的な商品だと思う。　　　


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