普通のヱビスビールを改めて飲もうと思って買いに行ったら、
2019年の限定品があったので限定醸造「フレンチピルス」も飲んでみました。
爽やかでフルーティー、柑橘系の香りもします。
飲み口も爽やかで、普通のエビスビールとは全然違うバリエーションを感じます。
白葡萄と柑橘の甘さとさっぱり感を同時に味わえました。
爽やかでありつつも、こっくり感もある、美味しいビールです。
これはヱビスとフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏が手を組んで作り上げた商品です。
ジョエル氏の生前最後の監修作品となるそうな。
フランス・シャンパーニュ産の淡色麦芽を使用していて、
白葡萄のような香りのホップ「ネルソン・ソーヴィン」と
柑橘のような香りのホップ「シトラ」を組み合わせたビールだそうです。
ホップの違いがこんなにビールの香りと味わいを変えるのが面白い!!
普通のヱビスビールと飲み比べをしたので、
その違いが歴然に感じられました。
本当に、その複雑で繊細なホップが効いています。
アルコール度数は5.5%と、爽やかさでありながらも飲みごたえもあるビールでした。
2019年11月発売の限定醸造なので、楽しめるのは後わずかかもしれませんっ!