BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

次男のIEPミーティングから自分を振り返って

2007-11-12 23:09:45 | 自閉症
先の記事にも書きましたが、
今日は、次男坊のIEPミーティングでした。

もちろん次男坊のことを話し合った訳ですが、
話の内容を聞いていて感じたのは、
支援者としてすべきことは、
実は、私が普段、仕事で念頭に置かなくてはいけないことばかりだと感じました。

そう考えると、
相手がASDだとか、そうでないとかは、
基本的には、関係なく、
同じであると本当に感じました。

ただ、ASDの場合は、
少し気をつけるポイントを強く意識しながら支援しなくてはいけないのだ
と思います。

※ ただし、本人をアセスメントし、支援する手がかりとして、
  ASDであるという情報は、気をつけるポイントを考える上で、
  貴重な情報であることは、言うまでもありません。

次男坊のこともさることながら、
自分自身にとっても、
とても意味のあるミーティングでした。


ああ、情けない

2007-11-12 19:07:30 | 自閉症
今日、次男坊のIEPミーティングがありました。
久しぶりに、K先生が参加してくれたミーティングでした。

その中で、コミュニケーションについて話し合う場面があって、
土曜日に支援者とともに行なった就労のための学習での出来事(失敗談)をしたのですが、
K先生に指摘されて、とても恥ずかしかったことがありましたので、
書き留めておこうと思います。

《失敗談》
次男坊は、封筒のラベル貼りの仕事をしました。
20枚を予定していたのですが、
本人としては、その量が多く、少なくして欲しいという思いと、
やりたくないという思いがあるのか、
材料である封筒をほおり投げてしまいました。
想像できたことだったので、
「封筒を投げたら給料はありません」と
注意事項を書いたものを用意しておいたのですが、
投げた後に見せた(ここが失敗)ので、
なお一層、彼を困惑させてしまいました。

その他に、長いスポンジを短くカットする作業もしたのですが、
普段は、スポンジを投げるのですが、
同じような注意事項を先に見せたので、
この時は、投げずにがんばっていました。

K先生の指摘は、
「封筒を投げたら給料はありません」は、否定的なので、
肯定的に書いた方が言いでしょう!
です。

そうなんです。
すっかり忘れていました。(ここも失敗)

ソーシャルストーリーズTMで教わったストーリーは、
すべて肯定的で、ポジティブです。
わかっているつもりで、
忘れています。

とても恥ずかしかったです。(情けないです)

なんて、指導も受け、
今回のIEPミーティングは、とても勉強になりました。

中学への引き継ぎについても、
中学の校長の参加もあり、
とても有意義でした。
参加してくれた皆さん、
ありがとうございました。