ペアレントメンターハンドブック
(アン・パーマー+服巻智子+江口寧子 著)を
読みました
考えさせられることが
たくさん書いてありました
一つ目
養成する前にシステムを構築していること
2つ目
官民協働のシステムであること
3つ目
役割が明確であること
この3つを明確にして進められている
先進的な事例が佐賀モデルであること
他の文献を読んでいないので
正確にペアレントメンターを理解したわけではありませんが
とても気になるポイントです
私が受講した2つのペアレントメンター養成講習会は
どちらも
「メンターの役割が明確ではなかった」
どちらかと言うと
障害理解、カウンセリングマインドのトレーニング
と言う感じでした
ペアレントメンターと言うよりも
親同士のコミュニケーションスキルアップトレーニング
という内容に感じます
それはそれで
茶話会でのコミュニケーションスキル
悩める親との会話の中では
とても重要なことではありますが
なんとなく
違和感があります
それは
ペアレントメンターという「役割」を
どのような形(システム)で
担っていくのか
とうことが欠けているからだと思います
この本によると
NCのTEACCH部では
例えば
親の心理的サポートは
メンターが引き受けるのではなく
カウンセラーにつなぐし
情報は提供するけど
決断は自分で!と言うようにもっていくし
メンター自身の経験を話をする時は「まえおき」をつけるとか
このあたりが
私が受けた講座で欠けている点で
今後、検討が必要な内容であると思います
「本当のカウンセリング」のような心理的サポートは
ボランティアで、しかも生半可な立場で
できるものではありませんし
情報提供を超えたアドバイスは
専門家ではない親が行うと言うのは
とても僭越ですし
そんな簡単なものではありません
私の地域では時代の流れで
ペアレントメンターと言うことが
「すこし流行になっている」と感じています
佐賀が何年もかけてシステムを構築し
メンターを養成したことを考えると
もう少し慎重に
ペアレントメンターを考えていく方が
良いように思います
今週末に私の所属する会の役員会があります
その中で、少し話になるようなので
ちょっと考察してみました
やっぱり、難しい問題ですね
(アン・パーマー+服巻智子+江口寧子 著)を
読みました
考えさせられることが
たくさん書いてありました
一つ目
養成する前にシステムを構築していること
2つ目
官民協働のシステムであること
3つ目
役割が明確であること
この3つを明確にして進められている
先進的な事例が佐賀モデルであること
他の文献を読んでいないので
正確にペアレントメンターを理解したわけではありませんが
とても気になるポイントです
私が受講した2つのペアレントメンター養成講習会は
どちらも
「メンターの役割が明確ではなかった」
どちらかと言うと
障害理解、カウンセリングマインドのトレーニング
と言う感じでした
ペアレントメンターと言うよりも
親同士のコミュニケーションスキルアップトレーニング
という内容に感じます
それはそれで
茶話会でのコミュニケーションスキル
悩める親との会話の中では
とても重要なことではありますが
なんとなく
違和感があります
それは
ペアレントメンターという「役割」を
どのような形(システム)で
担っていくのか
とうことが欠けているからだと思います
この本によると
NCのTEACCH部では
例えば
親の心理的サポートは
メンターが引き受けるのではなく
カウンセラーにつなぐし
情報は提供するけど
決断は自分で!と言うようにもっていくし
メンター自身の経験を話をする時は「まえおき」をつけるとか
このあたりが
私が受けた講座で欠けている点で
今後、検討が必要な内容であると思います
「本当のカウンセリング」のような心理的サポートは
ボランティアで、しかも生半可な立場で
できるものではありませんし
情報提供を超えたアドバイスは
専門家ではない親が行うと言うのは
とても僭越ですし
そんな簡単なものではありません
私の地域では時代の流れで
ペアレントメンターと言うことが
「すこし流行になっている」と感じています
佐賀が何年もかけてシステムを構築し
メンターを養成したことを考えると
もう少し慎重に
ペアレントメンターを考えていく方が
良いように思います
今週末に私の所属する会の役員会があります
その中で、少し話になるようなので
ちょっと考察してみました
やっぱり、難しい問題ですね