BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

息子の支援について

2006-10-16 20:21:21 | 自閉症
あるホームページを見ていて、
「自閉症の息子は、絵カードは何のことだか分からない」とありました。
それで視覚支援によるサポートを否定するような書き方でした。
(駄目な人がいるかもしれませんが)

なぜ、絵カード=視覚支援 なのでしょう?

本人が認知できる物をわかる量だけ提示
これが基本だとおもいます。

よく言われえるのが、
ある人で成功したカードを、
そのまま別の人に使って、駄目だったから、
「視覚支援は駄目だ」という話です。

実物でなければ駄目な方もいらしゃるし、
言語が良い方もいらっしゃいます。
人それぞれです。

全員が、同じ物を同じ量だけ提示すること
そのものが問題がありますよね
やはり、必要なのは、アセスメントだと思います。

何だと理解できるか
どれくらいの量が理解できるか

また、理解するためのトレーニングも必要でしょう。

今年、次男坊と雨竜沼をハイキングをしたとき、
中間地点の目標となるものを提示した場合としない場合では、
本人の歩く様子が全然違います。

提示しないときは、
「お父さんおんぶ」「新しいおうち(帰りたいという意思表示)」
ですが、
提示したときは、どんどん進んでいきます。

普通の大人も、
地図を見たり、ガイドブックを見たり、
目からの情報で、
見通しを立てながら生活しているのと同じだともいます。

理解しやすい方法で、
支援したり、
非言語でもコミュニケーションをする方が、
本人にとって非常に楽で、
学びやすのではないかと思います。

今のところ、
次男坊にとって有効なのは、
視覚支援と構造化であるとうのが、
今までの経験から言えることです。

(書きすぎてしまった)

久しぶりに自分のヨットに乗りました

2006-10-15 23:21:35 | ヨットカヌー
今年は、一度も自分のヨット(シーホッパー)を乗っていませんでした。

先週の主催事業のヨットレースが、
強風のため中止としたため、
事業を実施するために、
クラブ内でレース形式で乗ろうということで、
本日、砂川オアシスパーク遊水地で、
乗ってきました。
片付けた後は、焼肉で!

まあまあの風で、
自分なりに練習できたと思います

ただ、クラブ員の参加が少なかったので、
もう少し多いと楽しいのに・・・

次は来年です。

緊張した~

2006-10-14 22:50:13 | 子育て
今日は、次男坊の学芸会

前半終了後、
校長先生の話の後に
PTA会長の挨拶です。

私、なぜかPTA会長なので、
挨拶をしなくては・・・

朝から緊張して、
手に汗!

子ども達の発表を見ていると、
なぜ子どもは緊張しないのだろう?
本当に関心しました。

まあ、
この機会を利用して、
次男坊の発達障害をか~るく説明して、
普段のお礼とお願いをして、

その後、普通の話をして、
終了!

久しぶりに、会長らしい仕事をしました・・・

講演会「大人たちよ、しっかいりしないでどうする!?」

2006-10-13 23:25:58 | 子育て
11日18:30~ 砂川青年会議所主催で、
特定営利活動法人 日本青年育英会(NPO JYPES)
『叱る大人の会』理事長 小嶋英治 氏 を講師に

講演会「大人たちよ、しっかりしないでどうする!?」

が開催されたので、
聴講してきました。

久しぶりに、
大人のエゴでなく、
心から子供たちの健全育成を考え、
まず、自分たちのあり方から見直していこうという、
考え方を聴きました。

人には注意するけど、マナーの悪い大人、
見て見ね振りをする大人、

そうではなく、
自分たちのエリをまず正し、
昔いた近所の頑固親父のように
悪いものは悪いとしっかり指導することをやっていきましょう!

という内容でした。

最近、見て見ぬ振りをしはじめた自分が、
情けなく思えてきました。

以前は、制服でタバコを吸っていた高校生十数名の集団を、
注意していた時期もありました。

今は・・・

まず、自分のことを正し、
そこから次のステップに行こう!
と反省しました。

次男坊とコミュニケーションのための小技

2006-10-11 00:07:41 | Weblog

小技というほどではありませんが、
普段一緒に行動する時に、
持ち歩いている物を紹介します

1)タイムログ(手作り)
2)スケジュールカード
3)ポストイットと筆記用具です。

1)タイムログですが、

次男坊は最近時計で時刻を理解するようになってきたように思われます。
しかし、このアバウトなタイムログが、
時間の目安と支援者の都合を本人に伝えるのに、
現在一番有効です。

2)スケジュールカード(ボード)は、
車での移動など、雑音が多く、
口頭でコミュニケーションを図ろうとしても、
次男坊に入っていかないときが多くなります。
スケジュールを見せることで、安定して外出が出来ています。

3)ポストイットと筆記用具
スケジュールカードなどは、すべてが揃っているわけではありません。
文字を読める次男坊には、
ポストイットで臨時のスケジュールカードを作り、
示すことで、見通しを持つことが出来ます。
これに代用(我が家ではこれが本物)出来るものとして、
プラスチックのケースに入ったガムの捨て紙が有効です。
どこでも手に入りますし、自分のためにもOKです。

こんなものを、普段持ち歩くバックに、いつも入れるようにしています。


ちょっと便利な小道具

2006-10-09 23:52:55 | Weblog
今まで迷っていたプリンターを買いました。

妻が、仕事などでコピーをしたいと言うのと、
プリンターを修理に出さなくてはいけない状況だったので、
思い切って?特売の型遅れの
オールインワンのプリンターを買いました。

インクジェットですが、
コピーもできるし、
スキャナもあるし、
もちろんプリンター

こんな便利なら、
早く買えば良かった!

やっぱり、言語指示より視覚支援

2006-10-08 19:32:41 | 自閉症
夕飯の準備、炊飯器のスイッチを押すのは、
次男坊の仕事です。

今日は、妻が「○○○(次男坊の名前)、ご飯のスイッチ押してください」
と、言語指示を出しましたが、
テレビゲームをしている次男坊は、知らんふり。

私が近くにより「ご飯のスイッチ押してください」と言うと
「いや~~~」と怒る。
きっと、「ゲームをやっているのに、何訳のわからんこと言ってるんだー、うるさい!」
と思ったに違いありません。

そこで、スケジュールボードにポストイットに「ごはんのスイッチ」と書いたものを貼り、
その横に「遊び」のカードを貼って
トランジッションカードを渡すと、
ポストイットを持って、
炊飯器まで行きました。

今何をやるのか、その後何が出来るのか
が、スケジュールボードで理解できるのだと思いました。

ノイジィーな世の中、
その中から必要な言葉を聞き分け、
理解するのは、至難のワザなのでしょう。

だから、本人が一杯一杯にならないようにするため、
わかりやすく伝えることが、
一番だと思います。

そのためには、
次男坊とって視覚支援が有効だと
再認識しました。
(我が家、スケジュールボードを無造作にガムテープで壁に貼っています。)

ものすごい!ハーレーを見てきました。

2006-10-08 17:28:59 | Weblog

VIBES MEETING という、
ハーレーダビッソンのミーティング(集会)を見学してきました。
ものすごい数のハーレーです。


昔、あこがれていたのですが、
私が20代前半のときは、大型バイクが限定解除と呼ばれ、
中型を取ってからでなければ取りづらく、

私は、中型をとって限定解除までは行きませんでした。

残念!

今考えれば、とっておけば良かった。


参った~ ヨットレース中止

2006-10-08 07:12:27 | Weblog
8日に予定していたヨットレース、
中止としました。
仲間で試合を行い、7日午前中に決定!

全道から集まるのですが、
連絡がつく方には、連絡をし
そして、各地方のフリート(協会)の方々の協力により、
ある程度連絡はついたのですが、

事前エントリーを行っていないので、
既に釧路から砂川に向かって、
新得で引き返した方もいらっしいました。

砂川にきても中止なので、
同じことではあるのですが、
やはり、出発前に連絡をしてあげたかった・・・

現在の砂川、ものすごい風です。
本部テントを張っていたら、
やばかったと思います。

札幌のLD学会は、無事にできたのでしょうか?
某○ーリンさんのパネル発表はどうだったのでしょう?
某星槎の夕べに参加したかったな~

IEPミーティングの打ち合わせ

2006-10-05 22:58:36 | 自閉症
うちの次男坊の学校は、やはりすごい!
親の意見をしっかり聞いてくれる!
(今日は教頭、担任、ミーティングで司会をしてくれる先生)

入学した頃の経過(コンサルテーションの受け入れ)から、
親主催のIEPミーティング
(ケース会議、勉強会、学校のコンサルテーション)となって
今年から、学校主催となり、
しかし、今までスーパーバイザーとなっていただいた方が参加で
できなくなって、
はじめて1学期に実施するに至った経過、

そして、親が感じた前回ミーティングの気になった点を
話してきました。

制度、IEP、個別指導計画、個別移行計画について、
学校の役割と各関係機関の役割の確認、
次回ミーティングの内容と進め方
を再確認しました。
そして、中学校に進学するまで、
あと1年半、
どうやって中学校に繋げてもらうかを
お願いしました。

親の話も聞かない学校もある中、
常に、話を聞いてくれて、
打ち合わせの時間を
時間外に作ってくれて、
本当にありがたい。

すばらしい方々に支えられてます。

あとは、行政よ、講師を依頼できる程度で良いから、
予算を学校に!!