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K-5がどうしても欲しいというわけではないけど

2010-09-22 00:36:37 | モノのこと
K-5のチャームポイント

  1. 測距点選択UI - 測距点選択モード時に中央のOKボタンで中央への復帰が可能になった。現在OKボタンに割り付けられているダイレクトモードへの移行はOKボタン長押しに変更になった。
  2. 高感度NRのカスタム設定 - ISO感度ごとにNRの適用量を指定できる。K-7はNRをオンにする最低感度とNRオンのときの適用量を指定できるだけだったが、ISO感度ごとにNRの適用量を段階的に設定できるようになった。
  3. RAWボタンへの機能割付け - RAWボタンにRAWモード記録以外の機能を割り付けられるようになった。どんな機能を割り付けることができるのかは今のところ不明ですけど。
  4. ライブビューのグリッド表示拡張 - ライブビューのグリッド表示に16分割に加えて、黄金分割とスケール表示が追加された。
  5. USERモードの複数設定 - USERモードを5件まで登録できるようになった。ただしモードダイヤルにはUSERモードはひとつしかないので、5件からどうやって選ぶのかは今のところ不明。
  6. 手持ちHDR - HDR撮影のコマ間で多少の位置ずれが発生しても、HDR処理ができるようになった。私はHDRを使わないので、あまり関係ない気がするけど…。
  7. 2軸の電子水準器 - 左右の傾きに加えて上下方向の傾きを電子水準器で検出できる。物撮り、建築物などには便利だと思うけど、シフトレンズが欲しくなるよね。多分。
  8. 画素数の拡大
  9. フルHD動画記録
  10. その他もろもろ
K-5のK-7からの改良点をランキングするとこんな感じです。

いろいろ難しいところもあるでしょうけど、ソフトウエアだけで実現できる上のほう、1番と2番だけでも、それが無理なら1番だけでもK-7のファームウエアアップデートで入らないかと期待しています。

ただ、こうやって考えると欲しいとは思うけど、買い換えるほどではないというか、値段を考えると我慢するしかないかなという感じです。

もちろん、これから買うのであれば、K-7よりK-5のほうがいいと思います。特にフラストレーションのたまる微妙なUIが改善されているので…。

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