iPod nanoでBluetooth

バッファローのiPod用Bluetoothアダプタと2009 iPod nano (第5世代) の使い方がちょっとわかってきました。

1) 電源の入れ方
iPod nanoのクリックホイールを押して、画面に何らかの画が出ている状態でBluetoothアダプタを挿入します。

その後、Bluetoothアダプタのパイロットランプが点滅したら、接続ボタンを押してBluetoothヘッドセットとの接続を確立します。

画面に絵が出ていない状態 (スリープ状態など) でBluetoothアダプタを差し込むとBluetoothに音声は出力されますが、明らかに音質が悪くなります。

また、Bluetoothアダプタをさしたままスリープ状態に入っていた場合、スリープから復帰させるとリモコンは利きますが、音声はiPod nanoのスピーカーから出力され、Bluetoothに音声は出力されません。

電源が入ったままアダプタをさすのにはちょっと抵抗がありますが、そうしないと正しくBluetoothアダプタを認識しないようです。

2) 電源の切り方
iPod nanoのクリックホイールの再生/ポーズを長押ししてiPod nanoをスリープさせた上でBluetoothアダプタを抜きます。

スリープさせずにBluetoothアダプタを抜くとどうなるかは試していませんが、マニュアルにそう書いてあるので、スリープさせたほうが安全だと思います。

単にiPod nanoをスリープさせただけでは、Bluetoothアダプタが電力を消費するようで、一晩放置したらiPod nanoをリセットしないと復旧しない状態になってしまいました。

もう少し楽に使えるものかと思っていましたが、結構手間がかかるもののようです。

iPod touchのようにBluetoothにネイティブで対応していれば、もうちょっと楽なのかもしれませんけど…。