昼近く、僧侶が到着して、初七日法要の読経をしてもらう。
来て頂いたのは、葬儀の際に葬儀会社から手配して頂いた僧侶、なのだが。
その、僧侶からの世間話を聞いて、ちょっと驚き。
僧侶のお寺の初代は秋田出身で、一時期、中標津でお寺を持っていた、とか。
一方、己の父の先祖も秋田出身で、現役時代は中標津に赴任していた時期があり。
しかも、長姉が生まれたのは中標津で。
うーむ・・・。
午後、母の為に仏壇を新調しようと考え。
多数来たダイレクト・メールの中から、何気に選んだ仏壇店の営業さんがやって来て。
あれこれ商談を進め、結局、かなり“勉強”してくれるので、まあ、そこに決めた訳だが。
その営業さんとの世間話でも、ちょっと驚くことが。
何と営業さんの遠縁に当たる方が、父の現役時代の職場での同僚だった、とか。
う、うーむ・・・。
・・・まあ、唯物論者には、そんなの単なる“偶然”だと一蹴されそうだけれども。
己としては、こりゃまあね、やはり、何らかの“奇縁”が働いている、としか思えないのだ。

世間はホント、広いようで狭いねえ・・・。
