太った中年

日本男児たるもの

実録、日本領事館

2008-07-23 | weblog

フィリピン人女性と結婚するために最初は在比日本領事館で婚姻要件具備証明書(所謂、独身証明)を取得しなければならない。今日はその全記録をエントリーする。

まずは日本男児たるもの早起きをして、朝飯を食い、コーヒーを飲み、鋭気を養う。

相変わらず朝から渋滞している。マカティのリトル・トーキョーからジャパン・エンバシー(日本領事館)までタクシーで約20分、料金は85ペソ(約250円)だった。

領事館入り口へ到着。前年までは例のフィリピン人女性渡航禁止の余波のため朝からフィリピーナでごった返えしていたらしい。タクシーを降りると少なくなった日本人相手に座って待っているビザ申請の代行業者がハイエナのように群がる。7枚のチラシを受け取った。

入り口の受付で入場許可証をID(身分証)の代わりに受け取り、携帯電話を預ける。IDを持っていない場合は別紙に記入しなければならない。ここで、日本で間違って取得した国際運転免許証が役に立った。なんなく許可証をもらいゲートから入場。

携帯、デジカメは入り口に預けなければならないが、デジカメはワザと預けるのを忘れた。これは反対から撮った写真。ゲート真ん中の右側(入ると左側)に自動発券機がズラーっと並んでいる。独身証明の申請は7番の発券機で受付番号票を取る。銀行と同じシステム。尚、明日の独身証明交付は8番の自動発券機になる。

領事館は左右2つの入り口があり独身証明の申請は左の入り口。

番号が点灯したら受付へ。日本男児はパスポートと戸籍謄本、フィリピーナはパスポートと出生証明を提出。彼女の出生証明は生年月日の月だけが何故か未記入だったので洗礼証明も提出した。申請書(表:日本語、裏:ローマ字)は記入例は机にあるのでそれを参考にして記入。間違っても職員が赤ペンで修正してくれるから怖れるな。

人も混んでいなかったから約30分ですべて終了し、独身証明の引換券をもらう。明日これと手数料450ペソを持って朝9:30にまたここへ。そのあと空港へ直行、11:55のレガスピ行きへ搭乗する。明後日はレガスピ・シティホール(市役所)で独身証明を提出して婚姻許可証を申請する予定だ。

彼女のアパートでPCがオンラインできれば追ってエントリーする、ではでは。

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