そんなワケで帰国した。
>彼女のアパートでPCがオンラインできれば追ってエントリーする、ではでは。
(前エントリー)
結局、彼女のアパートでPCがオンライン出来なかった。PCもモデムもプロバイダ契約もちゃんとしてあったのに、なぜか突然原因不明でオンラインできなくなった。ただ、例えオンラインできたとしても過密スケジュールのためエントリーは時間がなくて無理だった。なにしろ日本領事館へ独身証明の申請をした翌日、無事に交付された証明書を手に、1日早めて彼女の故郷レガスピへ向ったが、それでも時間の余裕はなかった。婚姻許可証の申請に手間取った。そのことは次回。それよりなにより彼女の故郷レガスピでの唯一の娯楽、新自転車「ジャネット」の購入だ。これは時間を割いてレガスピ唯一の自転車店「アルバイ・サイクル」へ行ったが、そこで衝撃の事実に出くわした。お目当ての自転車はあったものの、カギが売っていないのだ。そう、レガスピの人は自転車にカギを掛けないのである。随分考え込んだ結果、レガスピの人と言えどフィリピン暗黒共和国のフィリピン人に変わりない、もし、盗まれたらヤダから購入を断念した。次回、日本から自転車のカギを買って持って行ってそれから新自転車「ジャネット」購入が万全策である。ジャネットよ、待っていてくれ、それじゃ寝るぞ。