熊地蔵の趣味三昧

動植物や映画などや日々感じたことをストレス解消と生存確認を兼ねて放出するブログです。

半世紀ぶり

2021年10月24日 | 日記
半世紀近く前にルチノーの手乗りセキセイインコを飼ったのが小鳥の最初でした。
遺伝も何も知らない子供の頃は真っ黄色とノーマルグリーンからはハルクインが生まれと思い雄のグリーンを飼ってはみたものの孵るのはノーマルグリーンのみで数年目にノーマルブルーが出た時には小躍りするくらいうれしかった記憶があります。

その前にはチャボとキンケイとか金魚や鳩を飼っていましたが小鳥はセキセイの後すぐに赤カナリア飼い、これも繁殖していましたが赤くすることが出来ずオレンジ色になっていました。
ど田舎では小鳥屋さえ数も品種もいないさえないところで写真で見る巻き毛カナリアが欲しくてほしくて当時の「東京金糸雀会の会長」に手紙を出して返事をいただいたのが宝物でした。

就職して家を出てからはすぐにその手紙をつてに巻き毛カナリアを入手してたくさんの雛を孵しました。
会長には懇意にしていただきましたが未成年の俺が育てたカナリアを親切という仮面を被った他の会員から騙されて持っていかれたりして、それからは趣味の関係では絶対に愛好会には入らないことにしました。

あれから半世紀近くたって飼っていないのは…鳩でこれは…ポカラトランぺッター?が手に入るなら…。

ネットの時代になり気に入ったものが手に入るようになりしばらくぶりにセキセイインコも飼いだしましたがこの秋が初の繁殖シーズンでした。
半世紀ぶりに雛が孵りました。



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