白い被毛は清浄度のバロメーター ・・・

白い被毛は汚れ易いと言いますか、汚れが良く目立ちますね。
ですからお手入れの手が抜けません。
ただでさえも涙ヤケや髭ヤケが目立ち易く
毎日洗っては乾かし、洗っては乾かしの繰り返しでございます。

お散歩を控えればある程度汚れを防ぐ事が出来ますが
健康の面からは、出来るだけ外へ連れ出してあげたいものですね。
因果関係は、はっきりとしていませんがお散歩に連れ出す機会を増やしてからは
ストラバイトの心配は殆んど無くなりました。
適度な運動とストレスの解消、制約の少ない排泄は大切な体調管理の一つの様です。
排泄を我慢させる事によるストレスによって体調のバランスは微妙に狂い始めるようです。
とは言っても、台風や大雨の陽は多少我慢してもらわなければなりませんが ・・・　



　



お散歩から帰って四肢をシャンプーしますが
先ず、夏場は冷水で冷却目的の下洗いをします。
その後、通常のシャンプーよりも少し濃度の低いシャンプーで本洗いします。
その時シャンプーの泡は、汚れで灰色になります。
水で下洗いしても汚れが目視して分かるほど汚れが落ちます。
静電気などで汚れは被毛の皮膚近くまでしっかり入り込んでいるようです。
また肉球の間や表面の隙間にこびりついているようです。
冬期は、特に静電気の影響が強く出ますので被毛の汚れはひどく
帰宅すると四肢だけがＳ＆Ｐの様になる事があります。
それだけお散歩の出ると汚れると言う事です。
これに、排尿による被毛の汚れも重なりますので、我が家では頭部と背中以外は
お散歩から帰るとシャンプーする事が日常のお手入れとなっております。
また、頭部や背中は蒸しタオルで拭く様にしております。
埃や汚れは、静電気以外に彼ら自体が生成する油脂分で被毛や皮膚に付着します。
ある程度の汚れは、帰宅後の蒸しタオルで拭き取る事により取り除く事が出来ます。



　


白い被毛は、汚れがすぐに分かります。
家庭犬として共に暮らされる場合
白い被毛は良い清浄度のバロメーターになってくれるものと思っております。
洗い過ぎも注意しなくってはならないようですが ・・・　
常に清潔にしておいてあげたい、素敵な白い被毛でいて欲しい ・・・　
そんな想いで続けている毎日のお手入れでございます。
ハイ !


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