ちぃ君 & もっ君 に対する私のお手入の基本的な事柄は
彼らの体を常に一定のレベルで健康度・清潔度を保つという事が基本になっております 。
何よりも健康が第一、そして清浄度が続きます 。
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動物病院や他の飼い主さんから時折シャンプーの間隔は開けた方が良いと指摘される事があります 。
しかし、私としては、部屋飼いをベースとした生活において、お散歩にほぼ毎日連れ出しますので
帰宅の都度に最低でもお腹・四肢・口の周りをシャンプーする事にいたしております。
( ただし、シニアに入ってからは少し考え方を変えなければならないと思っております 。 )
また、毎食後口周りのシャンプーをいたしております 。
シャンプー後のすすぎはしっかりと ・・・
フルシャンプーとトリートメントは週に一度、リコンディショナーなどのヘアケアは月に一度から二度の間隔です 。
この状況で現在まで彼らの皮膚に乾燥肌等から来る皮膚炎の発症は一度もありまん 。
また、現在被毛に涙ヤケ髭ヤケ予防の薬剤塗布なども行っておりません 。
特に涙ヤケ髭ヤケについては以前にも記しましたが彼らの健康管理の一環として
食物からの影響などを考慮し時間をかけた取り組みをいたしております 。
即効的な解決策は、彼らにとって本当に良い事なのか、疑問が残る解決策を採らない方向で取り組んでおります 。
白いミニチュア・シュナウザーの毛量は、他のカラーに比べかなり少なく感じられます 。
色のせいでそのように見えるのか、実際に密度が低い為なのか ・・・ 毛質もかなり違うように思われます 。
こうした状況下で被毛にボリュームを出していく方法を考えながらのお手入れは、毎日が試行錯誤でございます 。
現在の我が家のトリミングは、間引き抜きをサイドメニューとしたクリッピング中心のお手入れでございます 。
ちぃ君ともっ君とでは毛質にかなりの違いがあります 。
ちぃ君は、フルストリッピング後ボディーの縮毛の傾向が多少弱くなりましたが、長く伸びるとウェーブが出て
束になり易く割れが目立つようになります 。
したがって、獣毛ブラシで伸ばしながらコートを整えますが40mmぐらいの長さが私として許せる範囲の限界です 。
もっ君の場合は、ボディーはストレートでやや硬めの被毛、何もしなくても綺麗に被毛の流れが整ってくれます 。
しかし、獣毛ブラシで被毛を整える事と皮膚のマッサージは欠かせません 。
私の好みとしては、どちらもボディーは25mm ~ 35mm前後ぐらいがベストかと心がけております 。
頭部及び頸部についてはもう少し短目の20mm ~ 25mm前後が私の好むところです 。
被毛が伸びた頃を見計らって間引き抜きをしクリッパーを軽く掛けながら被毛を短くして行き肩を長めに調整し
腰の頂部の辺りを背線を見ながら短めに調整ます。
テール付け根部分も長めに調整し背線の急な落ち込みがない様にしています 。
ただし、白い仔は、毛量或いは毛質の関係か ・・・
アンダーコートを落とし過ぎるとコートが薄くなって肌が透けて見えてしまうので要注意です 。
前胸に関しては、ほぼ前肢のラインをそのまま頸部前面のラインに揃えております 。
あまり被毛を長くすると膨らんでしまい不自然な前胸の膨らみになり易く側望を重ねながら調整しております 。
四肢の被毛について、前肢前側の被毛の長さは長い部分で45 ~ 50mm程度を目安に
前肢後側の被毛の長さは前肢よりもやや長め ( 5mm~8mm程度 ) に調整しております 。
前肢側面は前側と同程度或いは若干見短目の調整で整えっております 。
毛量が少ないのでチッピングも数ミリ程度づつ行っておりますが ・・・ 。
時々ザックリやっちゃうときもあります ・・・
そうですね、年に一~二度は25 ~ 30mm程度の長さまで前肢の被毛を短くしています 。
後肢の被毛は、縮毛の傾向が強いためドライヤーで伸ばしてはいるのですがうまくまとまらず悪戦苦闘の連続です 。
仕上りにバラツキがあるので触るのも嫌になってしまう事がしばしばでございます 。
ただ、側望した時のシルエットだけは何とか ・・・ と思っております 。
被毛の長さは、長い部分で前肢に比べ25 ~ 35mm程度長くなっております 。
飛節まわりの被毛の処理、タックアップの被毛の処理は本などを参考にしておりますが
やはり、ドッグショーで直接拝見して参考にしております 。
それぞれの個体毎にトリマーの方の被毛のまとめ方が微妙に違っている事に気付かされます 。
こうしたことからも、ドッグショー見学はスタイリングの勉強の良いお手本となると思います 。
ドッグショーでの見学マナーを守って出陳の邪魔にならないよう拝見させていただきましょう 。
実際のスタイリングは、ショードッグの様に仕上げる事は難しいと思われます 。
またそれを四六時中維持するという事も現実的にはほぼ不可能と思われます 。
しかし、ちょっとした努力で想い描く白いミニチュア・シュナウザーに近づける事は可能なのだと思っております 。
先ずは毎日のこまめな優しい皮膚のマッサージを兼ねたブラッシングから、そしてシャンプーと ・・・ 。
ハイ !
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by ちぃ君 & もっ君 のパパ