
『 マルモのおきて 』 の放送が終わりましたね。
先日、時々覗くペット屋さんの様子をTVで放送していたので見たのですが ・・・
たしか、シュナウザーは置いていない、シュナウザーのブリーダーさんとは付き合いが無い様な事を
言っていたと思ったのですが ・・・
もう、2年ほど前の店員さんとの会話でしたが ・・・
当時は、トイ・プードルやフレンチブルドッグ、ボストンテリアにチワワ等々 ・・・
ミニチュア・シュナウザーの影も形もありませんでした。
普段から扱っていなかったペットショップが扱いだす ・・・
私たちがちぃ君


見に行っていたお店でした。
それが、ミニチュア・シュナウザーの姿が販売価格と共に写っておりました。
割といいお値段でした。 ( お高いという意味で ・・・ )
多分生後2カ月近辺の仔でしょうね ・・・
譲渡価格というか販売価格 ・・・ 販売価格という言葉は彼らに対してあまり使いたくない言葉ですね。
譲渡価格 ・・・ これは、ブリーダーさんから直接譲っていただく時に使う言葉か ・・・
やっぱりペットショップじゃ物扱いで販売価格という事になるんでしょうかねぇ~ ・・・
譲渡価格と販売価格 ・・・ ?
言葉の使い方って難しいですね。
いいお値段の書かれた札が掛けられておりました。
とうとう恐れていたミニチュア・シュナウザーの氾濫が始まろうとしています。
いたずら好きでとても賢い彼らを初心者の方がどこまで寛容に受け入れていただけるのでしょうか
途中で虐待をしたり、見放したりする事がなければ良いのですが。
歳を重ねて落ち着いた立派なシュナウザーに成長するまで我慢していただけるのでしょうか ・・・ ?
心配です。

ちゃんと親もとで犬社会の経験や、ブリーダーさんとの人間関係を経験した仔なら
比較的安定した性格、精神状態が期待できるのですが ・・・
お店のウインドウケースの中でいろんな人からガラス越しに覗かれたり、ガラスをこつこつ叩かれて
脅かされる毎日を過ごしている仔は大丈夫でしょうか ?
ウンチやオシッコにまみれていないでしょうか ?
譲渡先が決まらないとひどい扱いをされていないだろうか ・・・ ?
TVでペットショップの様子を見たら心配になってまいりました。
どういった素姓の仔犬たちか分かりませんが、数年前のお値段よりもお高い様な気がいたしました。
にわかミニチュア・シュナウザー・ブリーダーの出現に注意しなくてはなりません。
ネット上や一部のペットショップの裏側で暗躍するにわかブリーダーや悪質業者 ・・・

シュナをお飼いになられている方は多いのでしょうけれど比較的地味な外見は
プードルやチワワ、M・ダックスの様な引く手あまたの犬種とは
少し人気度が違うようだと思うのですが ・・・
先ほども少し触れましたが、性格や、精神状態が安定している仔は良いブリーダーさんの手元で
落ち着いた生活環境の下、二ヶ月半程度の月日を過ごす事が出来た仔が理想だそうです。
出来れば三カ月以上 ・・・
お店では、早く出してしまいたいという思惑から二ヶ月をかなり下回る仔犬を置き
お高いお値段を付けているようですね。
そして、仔犬として売れなくなると半額 ・・・ 数分の一のお値段で叩き売り
最後は生体市場へ ・・・ ここでも行き場を見つけられない仔はどうなるのでしょうか ?
今回のこのブーム、呆れた販売価格の推移も気になるところです ・・・
お高い販売価格は、にわかブリーダーや悪質業者の心ない行為を助長しかねません。
人が目先の利益の為に ・・・
いや、求める側の人のエゴの犠牲になってしまうミニチュア・シュナウザーが現れない事を
願わずにはいられません。
せっかく 『 命を司る神様 』 がこの世にお遣わしになられた癒しの使いを不幸な目にあわせてはなりません。
いつも申しておりますが、可愛い仔犬の期間は短く成犬になってからお別れの時までは、
その何倍もの長さがあるのです。
家族として仔犬をお迎えになる前にその事をよく考え、ご家族皆さんで話し合い
相談していただきたいと思います。
不幸な子を増やさない為に ・・・ 。
ミニチュア・シュナウザー ブームが過ぎ去った後を注目したいと思います。
これからミニチュア・シュナウザーと暮らす事を考えられている方々へ !
はやるお気持ちは分かりますが、大切な家族になる仔の事をお考えならば
時間をかけてじっくりと ・・・ 待つ という事も大切な迎える準備の一つだと思います。
ハイ !
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こちらも




by ちぃ君



身近にいなくて、ネットでブリーダーさんをみました。
予約してから近場のホームセンターをうろつくと、
シュナウザーの仔犬がいました。3万という値段でビックリしましたが、数日後にペットショップはつぶれていました。
店じまいで、安く売っていたのだと思いますが、値段ってなんだろうって思います。
>にわかブリーダーや悪質業者
こういった方はどうやったら排除できるんでしょうか。
不幸な子が増えないことを祈るばかりです。
マルモでシュナの人気が上がってしまい
ペットショップで予約待ち???だそうです
無理に生ませたりさせないでほしい・・・でも
お金儲け主義のブリーダーさんだったら・・・
人気なんか無くていい・・て思います
最近NPO法人のARKのお話を聴く機会がありました たくさんのペットを愛情を持って育ててくれています
被災地からのワンチャンもいっぱいいました
でも・・・・それでも毎年30万頭のわんちゃんがガス室に・・・・・
ワンチャンブームは怖いです
家族を迎える覚悟で飼ってほしいですよね
心からそう願います
人も動物もみんな幸せに暮らせるように
祈らずに入られません
そしてペットショップめぐりが始まりました。
何軒か覗いているうちにだんだん嫌気がさして来たんです。
出会いとか、この時を逃したらとかお安くしますとか・・・
ゆっくり落ち着いて新しい家族を探すという雰囲気にならなくなっていたのです。
お話ししていただいても、病気やその他のリスクについて
ちゃんと真面目に説明して下さるところはありませんでした。
そしてネット上で見たフレブルのブリーダーさんをあっせんして下さるサイトに辿り着き
管理者の方に直接お会いする事が出来いろいろと犬種の特徴や長所・短所の説明をちゃんとしていただく事が出来ました。
それから数週間後、ご近所でシュナの赤ちゃんが生まれたので見に行きませんかと
他の方からお誘いがあり見学に行く事となりました。
やっぱりシュナがいいな~
母親に寄り添うように5頭の仔犬
その母親も、人に甘え上手なブラックでした。
この時私たちは、共に暮らしならシュナがいいと心に決めました。
そして、それ以降仔のシュナちゃんのお宅でいただいたシュナのブリーダーさんリストを頼りに
白いミニチュア・シュナウザーを探すネットサーフィンの旅が始まったのです。
幸運な事に何カ所かメールや電話での質問に全て丁寧にお答えしていただけました。
ちぃ君&もっ君のブリーダーさんは当初、私が以前S&Pと暮らしていたことから
白を勧めてくれませんでした。
白の現状、今のS&Pの質の高さ等々丁寧に説明して下さいました。
お電話で話されておられるうちに私のシュナへの想い入れにお気付きになられたのでしょうね。
こうした事はとても稀で幸運なことだと思います。
しかし、それでも皆さんは探さなくてはなりません。
評判などの口コミを頼りに ・・・ 。
私は、聞かれればこうした情報を知っている範囲でお伝えして行きたいと思っております。
誠実で良心的なブリーダーさんを探し事はとてもた被変な事ですものね。
さて話を本題へと進めましょう。
物の価格は原価に経費、そして、需要と供給のバランスによる付加価値が加わって決まりますが・・・
その付加価値が厳正一定で恒常的な物であればよいのですが
思惑が絡むとこの世界では不条理がまかり通るようですね。
相手の顔色をうかがいながら値付けをするペットショップのオーナー ・・・
これは最悪ですね。
一番悪いのは、月齢の少ない子ほど価格が高いという事です。
これは、求める側の私たちに一番の責任があるのです。
赤ちゃんは可愛い・・・これは当り前の話です。
幼いものを守ってあげたい可愛がりたいというという気持ちは分かりますが
彼らの生涯を刻む時計は私たちのそれよりも早く進むのです。
仔犬の時期は本当に短く成犬になってからの期間はその数倍です。
ですから、特定の犬種の成犬を見てどの犬種が共に暮らすのに相応しいか、
共に暮らしたいのか、を決めてから行動するべきであると思っております。
大きくなってからこんなはずじゃなかった ・・・
もうこれは、人間のエゴ以外の何物でもなく
彼らを求める側の無責任極まりない行動です。
>にわかブリーダーや悪質業者
こういった方はどうやったら排除できるんでしょうか。<
と書き込みして下さいましたが・・・
その方法は、求める側の私たちの意識を変えていくしかないと思います。
ブームに流されることなく本当に共に暮らし隊パートナーを時間をかけて決め
慌てることなくじっくりと探す事に心がけて行きさえすれば
必然的に質の高い健康な個体の育成にどのブリーダーさん達も心がけるようになり
成犬になってからも需要がちゃんとあるとなれば
不幸な処分事件などは少なくなるのではと思っております。
成犬になってからの魅力を見いだせる・・・そう言った彼らを見る目を養っていく事が大切ではないでしょうか。
可愛いは一瞬、素晴らしい・素敵だ・美しいは永久に私たちの記憶に残ると思います。
いつも素敵なシュナに囲まれて暮らしたい・・・それが私の究極の願いなのかもしれません。
ハイ
そのブームに流された後取り残された犠牲者の彼らには何の罪もないのです。
彼らに罪を作るのはいつも人間ばかり・・・切ない想いで辛くなってしまいます。
私たちにできる事は、その場の雰囲気に流されることなく
自分のライフスタイルに合った犬種を捜し出し
仔犬にこだわる事なく時間を掛けて彼らの残された生涯の全てを引き受ける覚悟を決めて
事に当る事が大切なのではと思っております。
マルモが始まった時は喜んでおりましたが・・・
いまは、不幸な仔が一人も出ない事を祈っております。
ハイ
全く同感でしたので思わずコメントさせて頂きました。
私も「マルモのおきて」が始まったとき『シュナウザーの良さを沢山の人たちにアピールできる』という喜びで一杯でしたが 最近の、ドラマに便乗したシュナ人気にシュナと共に暮らしたいという想いよりもブームに乗った安易な考えで不幸なワンコが増えはしないか、、とそればかりが不安です。
シュナを愛する皆さんのこんな不安が取り越し苦労で終わってくれるのを祈るばかりですね。
シュナの未来を心配なされる方々がたくさん居られるようですね。
少し安心いたしました。
仔犬の可愛さではなく、成犬になってからの良さを求めていただきたいものと思っております。
不幸な乱繁殖の洗礼を受けた犬種がいったいいくつあるのでしょうね・・・
シベリアンハスキー、ミニチュアダックス、チワワetc. ・・・
ブームに流されてしまう人の心の弱さに振り回される彼ら ・・・
もう少しじっくりと家族探しをしていただきたいと思っております。
そして、彼らの『命の砂時計』の最後の砂の一粒が蜂の腰を通り過ぎて
『命を司る神様』の膝元に帰るその日まで共に楽しく暮らして欲しいと思っております。
またのお越しをお待ちいたしております。
ハイ