白いミニチュア・シュナウザー ちぃ君 ( CALL ME JOE ) と共に

白いミニチュア・シュナウザーちぃ君のパパとママが綴るちぃ君の日記

ミニチュア・シュナウザー ・・・ S&PにはじまりS&Pに還る ・・・ 日

2011年09月14日 | プロフィール



四十余年前、私たち家族は、今は亡き叔父から番い(つがい)のS&Pをプレゼントされました。
オス ( ♂ ) はドイツからもたらされた当時話題になった子の直子でした。 
ちぃ君 & もっ君 のブリーダーさんがこの画像を見てすぐに思い出して調べて下さいました。
その昔この画像の仔にあった事があるそうですよ。
この画像 ( 下 ) は、我が家に来たオス ( ♂ ) の父親の画像です。
メス ( ♀ ) はAMCHの直子



 
                    CASA VERDE SILVER SPURS    1970.01.27


CN: BILLOW  ( ♂ )



                    



CN: LILY     ( ♀ )



 



私の叔父は、それは一生懸命にこの子達をお手入れしてくれました。
もちろん、私たち家族も手伝いましたよ。
そして、ある日、突然ドッグショーにBILLOWを出陳すると言いました。
ドッグショー  
ドッグショーって何 ・・・
何も分からず付いて行った私たち家族。
会場に着くと叔父は言いました。
『 一席取って来るからね 』 今にして思えば凄い自信 ・・・
結果は、二席 ・・・ でも、凄く大きなトロフィーをいただいた覚えがあります。
そのころは今と違ってトロフィーだったようですね。
その時、叔父は、こう申しておりました。
『 この犬の良さが誰も分かっていない ・・・ 』  
『 ミニチュア・シュナウザーの良さを誰も分かろうとしない ・・・ 』
派手で目立つワンコ達の中で小柄で鼠色をしたミニチュア・シュナウザーは注目を浴びる事も無い
とても地味な犬種だったんですね。 
当時この犬の良さを分かる人がどれほどおられたのでしょうね。



 



BILLOW君の賢くきびきびした動き、マナーの良さ美しく仕上げられたスタイリングは認められたものの
『 一席 』 を与えていただけるところまでは行かなかったようです。
他の犬種の中に入ると地味であまり目立たなかった彼 ・・・ 
当時県下で登録頭数が我が家の三頭だったとか ・・・ ( LILYは、二頭目の牝でした。 ) 
それから四十年の月日がたち、今やシュナウザーは登録頭数では上位にランクされるほど
皆さんに親しまれる様になりました。
公認されるカラーも4タイプ ・・・ S&P以外のカラーも好きなように選ぶ事が出来るようになりました。
この間S&P、B&S、Bは、多くのブリーダー諸氏の御努力によって成熟期を迎えております。
しかし、ここにいまだ完成期にも足を踏み入れる事がままならないカラーが一つ ・・・ 
それは、白いミニチュア・シュナウザー ・・・
未だにその美しさの可能性を認めようとしない一部の風潮は、
彼ら白シュナ族を家庭犬の域から踏み出そうと試みる想いを踏みにじる傾向がある様です。
やれるものならやってみろ ・・・
いやがらせにも思えるその蛮行は言葉の暴力となってネット上を駆け巡る ・・・ 
自らの名も語らず、真面目に、真剣に取り組むブリーダー諸氏の足元をすくわんがための卑劣な書き込み ・・・ 
ミニチュア・シュナウザーを愛して止まない者に有るまじき行為ではないでしょうか。
白いミニチュア・シュナウザーの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただきたい ・・・
素朴な私の想いは、いつの間にか捻じ曲げられ、色眼鏡で見られ ・・・ 情けないやら悲しいやら ・・・

ミニチュア・シュナウザーは、S&PにはじまりS&Pに還る ・・・ 
いつか還る日を、と思う私に、まだ還る事は許されないのでしょうか ・・・ 
もっともっと 白いミニチュア・シュナウザー を応援してあげなくてはいけないようですね。
もう、S&Pを迎える心の準備は出来ているのになぁ ~  
いつでも還る準備できているのになぁ ~




 



いつか訪れるであろう ちぃ君 & もっ君 と共に暮らすS&Pの仔が ・・・
                                      やって来る日を心待ちにして ・・・ 
ハイ !


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                                 by ちぃ君 & もっ君 の パパ
 

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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-09-14 20:21:06
ウッッワ!!   全部消えちゃった・・・
書いたのゼ~ンぶ・・・  はぁ
ところで!昨日は名無しでごめんなさい!!  だけど今日も名無しです。いままで‘しかさし’だったけど、しかさしっていうももねぇ、なんか ッて感じで今考え中です!!
 1970年にMシュナウツァーって?? 一体何だったのですか??? 
1970年:マルチーズ=入手ほぼ不可能
 〃 :ヨークシャーテリア=入手困難
 〃 :シュナウツァー=入手不可能

だったのですよ!!!!
よっぽどものすごく、完璧犬好きなおじ様でいらしたのですね! シアワセですよ♡!うらやましい♡!!
 その頃Mシュナウツァーを見られたヒトもウラヤマシ~!!!  です!!!!!
返信する
Unknownさんへ (ちぃ君&もっ君のパパ)
2011-09-15 11:14:43
あなたのコメントを2件保留にさせていただきました。(削除はいたしておりません。)
ネット上のコメントでは特定の地域お名前は伏せていただけるものと思っておりました。
また特定される第三者の方に対する御批判、御要望を当ブログのコメントで表明される事は極力控えていただきたいと思っております。
それがブログのコメントに対するマナーと思っております。
是非この事を御理解の上コメント下さることを切にお願いいたします。

さて、1970年当時私の叔父は、生業の他に趣味としてワンコのブリーディングの様な事をいたしておりました。
その関係で手を尽くしてくれたのだと思います。
ヨークシャーテリアやポメラニアン、マルチーズなども叔父の兄弟姉妹にお世話していたようですよ。

ハンドルネーム決まるまでの間暫くは『名無し』さんにしておかれてはいかがでしょうか?
それでは、また
ハイ      
返信する
Unknown (Unknown)
2011-09-15 21:33:20
なになのですか? 私もおじ様(貴方のような)本当に、いて欲しかった!!!  羨ましいだけなのですよ!  70年代にMSを触れただけでも本当に羨ましいです! ・・・・私が何をしました?
失礼なことを…   ?

子供の頃から犬さんが大好きで犬の各種本を読んで読んでトコトン読んで!!!!  飼いたくなった子がMシュナウツァーで、その頃に出会う事の出来た、貴方と、おじ様に本気で‘なんて羨ましい’って思って書いたのに・・・
公開してください!!
お願いします公開してください!!
私が 嫌がらせしたのでしたら、私の嫌な・・
トコロをゼヒ公開してください!!!
返信する
Unknown (ごめんなさい)
2011-09-15 21:47:19
2011-09-14 20:21:06
ウッッワ!!  書いたのゴ~んってぶつかって 全部消えちゃった・・・又書き直しだよ
書いたのゼ~ンぶ・・・  はぁ     !
ところで!昨日は名無しでごめんなさい!!  だけど今日も名無しです。いままで‘しかさし’だったけど、しかさしっていうももねぇ、なんか ッて感じで今考え中です!!
 1970年にMシュナウツァーって?? 一体何だったのですか??? どのくらいに羨ましいのでっすか???  マジ涙出るほど羨ましい!!!  (本当は日本にも)居たことは知っています
でも、どんな本を読んでも1070年の犬本です!!
1970年:マルチーズ  =入手ほぼ不可能
 〃 :ヨークシャーテリア=入手困難
 〃 :シュナウツァー=入手不可能

だったのですよ!!!!
 だからおじ様はすっごいツテを駆使なさってその子たちを家族にしてくださったのですね!
よっぽどものすごく、完璧犬好きなおじ様でいらしたのですね! シアワセですよ♡!うらやましい♡!!
 その頃Mシュナウツァーを見られたヒトもウラヤマシ~!!!  です!!!!!
返信する
Unknown 名無しさんへ (ちぃ君&もっ君のパパ)
2011-09-16 09:14:34
あなたのワンコへの想い、シュナへの想い、私にもよく伝わってまいりました。 
私は、私のおかれた状況がいかに幸運であったのか、あなたのシュナへの想いで気づく事ができました。
ありがとうございます。
しかし、今回のコメントの件は、私にとりましても、そのコメントに関係される方々にとりましてもいささか困惑の感を禁じ得ないものと思われます。
相対する相手がどのような表情であなたのお話を受け取っているのか、直接お話しする場合はその表情や受け答えの内容、反応で判断しながらお話しできますが
ネット上でのほぼ一方的な書き込みではそれが困難です。
人と話をする、意見を交換すると言う事とは少し状況が違っているのではと思っております。
「相手の心境・状況を慮る(おもんばかる)」と言う言葉がありますが、ネット上での書き込みにこうした相手に対する思いやり、心遣いの裏付けがあれば ・・・
現在のネット上で問題になっている様な事件は起こらないと思っております。

私は、あなたの今回のタイトルお言葉を素直に受け取る事といたしました。

これからも、どなたからのコメントに対しても誠心誠意お答えしていく姿勢は変える事は無いと思っております。
しかし、第三者の方に御迷惑が掛かる様なコメントや名前をかたらず一方的な主張を展開され
私やこのブログをご覧になられた方々が不快と感じた方がおられた場合は、
理由を述べてコメントの削除・保留を行っていくつもりでおります。
この姿勢は、私がこのブログを閉じるその日まで続けて行きたいと思っております。 
去る者は追わず、来るものは拒まず
このブログは全ての方々に開かれております。
あなたのシュナに対する熱い想いを『慮る』を心において語っていただける事に対していつでも誠心誠意お応えしたいと思っております。
またのお越しをお待ちいたしております。
ハイ   
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