やはりこういう記事が出てきました。
韓国は情報に配慮も…金正日、政治活動は不可能!?:ZAKZAK
>重病説が伝えられる北朝鮮の金正日総書記について韓国政府は「脳卒中から回復中で、深刻な状況にない」と発表した。米メディアは「重度の脳卒中で、障害が残っている」と報じ、病状に食い違いが生じている。金総書記は平壌の高官専用の診療所に入院中とみられるが、指導者としては致命的な症状に陥っている可能性がある。
>米FOXテレビは複数の情報機関当局者の話として「重度の脳卒中を患い、障害が残り、車いすを使っている可能性がある」と報道。「回復に向かっている」との韓国の発表を「米情報機関の受け止め方は違う。非常に重大に受け止めている」と伝えた。
>重村氏は「北は集団指導体制にあり、金総書記が指示しなくとも生きてさえいれば、統治に混乱は起きない」と分析する。
>中国人医師団やフランス人医師が急遽、平壌に呼ばれ、治療に当たったとされる。
一方中国の反応は
京都新聞:"金総書記に問題あると聞いてない 中国、健康問題で
>【北京11日共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は11日の定例会見で、北朝鮮の金正日総書記の健康状態について「北朝鮮側からは健康に何か問題があるとは聞いていない」と述べた。
さて、六カ国協議の動きです。
ヒル米首席代表「北朝鮮の核検証、柔軟に」 : 北朝鮮情勢 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
>北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表クリストファー・ヒル国務次官補は10日、読売新聞などに対し、難航している北朝鮮の核計画申告を検証する手続きに関する交渉について、「真の検証手続きが必要だが、形式については柔軟にやりたい」と述べ、北朝鮮に一定の譲歩を行う意思があることを示唆した。
>北朝鮮の強い反発に加え、健康悪化で金総書記の交渉指導力に今後影響の出る可能性もあり、ブッシュ政権が任期切れを迎える来年1月までに6か国協議の核交渉を進展させるには、核検証手続きの早急な合意が不可欠となっていた。
金正日後の予測も出るようになっています。
金総書記「四肢マヒの可能性」、元CIA部長が分析 : 北朝鮮情勢 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
>「病床にあるか、脳梗塞による四肢のマヒで表に出られないとみられる」とした上で、「国家の象徴である金総書記が9日、建国60周年の閲兵式に出席できなかったことで、北朝鮮人民に重大な不安と懸念を抱かせたのは確実だ」と指摘した。
>また金総書記が最高権力者の座から退く事態となった場合、「軍事委員会による集団指導体制に移行する」との見方を明らかにした。
(2008年9月10日14時33分 読売新聞)
謎の独裁者・金正日 テポドン・諜報・テロ・拉致
神保哲生、宮台真司、武貞秀士『第290回 金正日は核で何をしようとしているのか』
神保哲生、宮台真司、武貞秀士『第290回-2 金正日は核で何をしようとしているのか』
韓国は情報に配慮も…金正日、政治活動は不可能!?:ZAKZAK
>重病説が伝えられる北朝鮮の金正日総書記について韓国政府は「脳卒中から回復中で、深刻な状況にない」と発表した。米メディアは「重度の脳卒中で、障害が残っている」と報じ、病状に食い違いが生じている。金総書記は平壌の高官専用の診療所に入院中とみられるが、指導者としては致命的な症状に陥っている可能性がある。
>米FOXテレビは複数の情報機関当局者の話として「重度の脳卒中を患い、障害が残り、車いすを使っている可能性がある」と報道。「回復に向かっている」との韓国の発表を「米情報機関の受け止め方は違う。非常に重大に受け止めている」と伝えた。
>重村氏は「北は集団指導体制にあり、金総書記が指示しなくとも生きてさえいれば、統治に混乱は起きない」と分析する。
>中国人医師団やフランス人医師が急遽、平壌に呼ばれ、治療に当たったとされる。
一方中国の反応は
京都新聞:"金総書記に問題あると聞いてない 中国、健康問題で
>【北京11日共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は11日の定例会見で、北朝鮮の金正日総書記の健康状態について「北朝鮮側からは健康に何か問題があるとは聞いていない」と述べた。
さて、六カ国協議の動きです。
ヒル米首席代表「北朝鮮の核検証、柔軟に」 : 北朝鮮情勢 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
>北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表クリストファー・ヒル国務次官補は10日、読売新聞などに対し、難航している北朝鮮の核計画申告を検証する手続きに関する交渉について、「真の検証手続きが必要だが、形式については柔軟にやりたい」と述べ、北朝鮮に一定の譲歩を行う意思があることを示唆した。
>北朝鮮の強い反発に加え、健康悪化で金総書記の交渉指導力に今後影響の出る可能性もあり、ブッシュ政権が任期切れを迎える来年1月までに6か国協議の核交渉を進展させるには、核検証手続きの早急な合意が不可欠となっていた。
金正日後の予測も出るようになっています。
金総書記「四肢マヒの可能性」、元CIA部長が分析 : 北朝鮮情勢 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
>「病床にあるか、脳梗塞による四肢のマヒで表に出られないとみられる」とした上で、「国家の象徴である金総書記が9日、建国60周年の閲兵式に出席できなかったことで、北朝鮮人民に重大な不安と懸念を抱かせたのは確実だ」と指摘した。
>また金総書記が最高権力者の座から退く事態となった場合、「軍事委員会による集団指導体制に移行する」との見方を明らかにした。
(2008年9月10日14時33分 読売新聞)
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