未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

セカンド(二次)レイプ問題-京都教育大学準強姦事件

2009年06月22日 19時13分57秒 |      +事件・事故
集団準強姦:京都教育大の6人処分保留で釈放、示談成立 - 毎日jp(毎日新聞)
京都教育大の男子学生6人が酒に酔った女子学生への集団準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された事件で、京都地検は拘置期限の22日、全員を処分保留で釈放した。「女性と6人の間で示談が成立し、告訴を取り下げたことなどを考慮した」としている。


全員が当初から一貫して容疑を否認。京都簡裁で19日にあった拘置理由開示では、4人は「女性は泥酔状態ではなかったし、合意のもとだった」、2人は「体を触っただけ」としていた。


法廷に出れば証言しなければなりません。いわゆるセカンドレイプ問題です。

それと、示談にかかわらず大学当局が取った不作為は今後も問題にされるべきでしょう。

性犯罪 - Wikipedia

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自由の扉
【著者情報】(「BOOK」データベースより)

ジェーン(Jane)
オーストラリアのパース出身。1980年代来日。現在シングルマザーとして東京で子育てをしつつ、国際的な性犯罪被害者支援のNGOと交流を重ね、アドボケーター活動に取り組む。2002年4月神奈川県で米空母「キティホーク」所属の米兵にレイプされ、さらに捜査の神奈川の警察でセカンドレイプにあい、深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)におちいる。2002年5月性犯罪防止と被害者への支援のため「WARriors JAPAN‐ Women Against Rape」設立。2004年11月東京地裁(民事)が犯人に対して損害賠償命令を下すが、裁判中に除隊し日本を出て米国へ戻ってしまったため、現在も命令不履行。2006年6月性犯罪被害者のための組織「Lavender Power USA」と連携し、「Lavender Power JAPAN」を結成。被害者の裁判支援に取り組む。2008年1月「The Lamp Lighters USA」と連携し、「The Lamp Lighters Japan」を結成。性暴力、DVなどの被害者の回復のための支援を行う。2008年3月東京で、米兵による犯罪問題を問うシンポジウムでスピーチ。癒しのアート(Healing through Art)として写真、絵画、作詩などの芸術活動を日々行っている。

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今年2月下旬に核ミサイル開発を党員に宣言していた

2009年06月22日 09時52分43秒 | 国際-北朝鮮
北朝鮮:「最先端技術、我々式に開発」全党員に文書で通知 - 毎日jp(毎日新聞)
北朝鮮の朝鮮労働党指導部が、核やミサイル実験に先立つ今年2月下旬、全党員に対し、軍事分野で「先進国だけが独占する最先端技術を我々式に開発する」と通知する内部文書を配布していたことが分かった。核・ミサイル実験の準備を進めていた時期に、党指導部が軍事力強化の方針を正当化する内容を通知し、党員の士気高揚を図ろうとしていた様子が見て取れる。
 毎日新聞が入手したのは、党中央委員会が2月26日付で出した「全党員に送る秘密の手紙」と題する「秘密」扱いの文書。弾道ミサイル実験(4月5日)前に、北朝鮮が「衛星をロケットで打ち上げる」との談話(2月24日)を発表した直後に作成された。


そこから始まった北の暴走。
とすると正雲氏への権力移行との関係はどうなっているのでしょうか。

金正雲氏は金大将と呼ばれているらしい。

北朝鮮:「代行」正雲氏 後継へ実績作り急ぐ 総書記視察にも同行 - 毎日jp(毎日新聞)
 毎日新聞は既に16歳当時の正雲氏の写真を報じているが、北朝鮮では高級幹部を除き、正雲氏の様子を知る人はいない。一部住民の間には「身長は170センチ程度で故金日成国家主席と同じぐらい。顔は金主席金総書記を交ぜた感じで、貫禄がある」との風評が広がっているという。

 最近の核・弾道ミサイル実験は国防委が最終判断し、正雲氏は委員長代行として総書記とともに陣頭指揮を執ったとみられる。

 4月の弾道ミサイル発射(北朝鮮は「人工衛星」打ち上げと主張)では、イージス艦が出動するなど情勢が緊迫する中、北朝鮮は発射を強行。その際、金総書記は側近に「米国側が逃げた。金大将の成果だ」と話したとされる。

 また、「150日戦闘」(国民総動員で経済再建を目指す運動)も国防委主導で進められ、これも正雲氏が総書記とともに責任者を務めている模様。関係者は「正雲氏は経験が浅いので、将軍様が急いで成果を上げさせようとしている」と解説している。


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