チャーリー・パーカーと言えば、クリント・イーストウッドが監督した映画「バード」を見たことあった。ジャムセッションする熱気、それまでのビッグバンドやダンスミュージックと言ったイメージを打ち破り、ビバップの台頭は、若者をはじめとしてアメリカ社会に衝撃を走らせたほどだろう。その中心人物というか、彼を抜きにしてモダンジャズは始まらない。
その演奏は、人々を興奮させずにはおかない、閃きを感じさせる。
マイルス・ディビスは自叙伝において、バードとディズの演奏を聴いている瞬間ほどの快感はないと言いきっているし、いつもあんな演奏をしたいと思っていて、近づいたと思っても同じような演奏ができないでいると証言している。
Diz 'N Bird at Carnegie Hall 価格:¥ 1,484(税込) 発売日:1997-06-17 |
閃きと音の広がり。
聴いてみる価値ありだろう
でも、買うとしたら、次もマイルスだな。
エレクトリックマイルスはわからないが、60年代のものはなるべく多く集めたいと考えている。