What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

ジョバンニ・ミラバッシ

2006-11-18 08:22:30 | JAZZ

職場の同僚とyoutubeのビル・エバンスを観た。

彼の演奏姿勢はJAZZピアニストとしてはとってもきれいな弾き方のようである。

と、彼女が言っていた。

gyaoでは現在、ジョバンニ・ミラバッシが大阪通天閣で行ったライブの模様を放送している。

ジョバンニ・ミラバッシのアルバムは日本では澤野工房からリリースされている。

ヨーロッパなどの無名アーティストや既に廃盤になっている幻の音源を復活させているオリジナルレーベルである。無名の実力はアーティストを見出すところは、アジアのブルーノートか?

そして彼の演奏であるが、音がきれいだ。さすがヨーロッパ。クラシック音楽の美しさがそのままJAZZ演奏に結びついている。そう、ワインを口にしながらゆったりと聴き惚れたいものだ。

酔いに身を任せ、ピアノの音に溶けていきたい・・・・

最初、野澤工房と読み違えて、一生懸命野澤工房で検索していたら澤野工房だった。

CDが欲しくなった。ジュース代を節約してCDを買おう。

1日150円ずつ貯金すれば20日で確実に1枚は買えるだろう。

できれば、世の中の水道水がアルプスの名水のように美味しくなればいいのに!


youtube

2006-11-02 21:33:42 | JAZZ

かなり貴重な映像があります。

「kind of blue」を演奏するマイルスとコルトレーン

「ワルツ・フォー・デビー」を演奏するビル・エバンス

「フルハウス」を演奏するウェス・モンゴメリー

アートブレーキーやリー・モーガン

きっと探せば、胸がドキドキするような動画があるに違いない。


誕生日プレゼントのJAZZ②

2006-10-31 21:53:32 | JAZZ

マイルスの次。

ハンク・モブレー

ジミー・スミス

デクスター・ゴードン

候補に挙げている。

作曲家としての評価が高いハンクモブレー。ジャズメッセンジャーズやマイルス・ディビスのアルバムにも登場している。私は「ソウルステーション」と言うアルバムが大変お気に入りだ。

ジミースミス。オルガン奏者だ。ブラックミュージックに欠かせないのがこのオルガンの音色。この人は一度音を聴くとスラスラと弾くことができる天才だったそうだ。

黒々したフィーリングが私の心をくすぐるのだ。ワイルドなオルガンプレーはひきつけられずにはいられない。

そして、デクスター・ゴードン。ラウンドミッドナイトの名演技が印象的。50年代。麻薬でほとんどを刑務所ですごしていたそうな。

「デクスターコーリング」はケニー・ドリュー、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズと言った最高のリズムセクションとの競演だ。

ブルーノートレコードの4000番台から探してみた。

アートブレーキー&ジャズメッセンジャーズのアルバム「モザイク」にはリーモーガン、ウェインショーターなども参加し、興味深い。

明日はさらに別のアーティストで探してみよう。


誕生日プレゼント

2006-10-30 19:32:26 | JAZZ

1万円分JAZZをダウンロードすることに決定した。

1500円のアルバムなら約7枚分と言うことになる。

未知の曲に出会えるこの喜び。

レビューを読みながら選ぶ楽しさ。

全てを忘れさせてくれるものだ。

マイルス・ディビスの有名作品にしようかな。

「マイルストーンズ」 「1958マイルス」「ジャズ・アット・ザ・プラザ」 「マイルス・アヘッド」 「ポーギー&ベス」 「スケッチ・オブ・スペイン」(1959年録音) 「クワイエット・ナイト」 「ハイライト・フロム・ザ・プラグド・ニッケル 「E.S.P.」 「フォア&モア」(1964年録音) 「マイルス・スマイルズ」(1965年録音) 「ソーサラー」 「ネフェルティティ」 「マイルス・イン・ザ・スカイ」 「ウォーター・ベイビーズ」 「キリマンジャロの娘」 「イン・ア・サイレント・ウェイ」(1969年録音) 「ビッグ・ファン」 「ブラック・ビューティ」 「マイルス・アット・フィルモア」 「ライヴ・イヴル」 「イン・コンサート」 「ゲット・アップ・ウィ「スター・ピープル」「デコイ」 「ユア・アンダー・アレスト」 「オーラ」

CBSに吹き込んだアルバムで、私が所有していないものを抜き出した。

そして、その中で特に興味あるものを太字にしてみた。

8枚に絞られた。

あとは、予算を見ながらと言うことになる。

わくわく。


枯葉

2006-10-13 21:44:47 | JAZZ

枯葉といえば・・・・

枯葉散る夕暮れは

来る日の寒さをものがたり

雨に壊れたベンチは

愛をささやく歌もない。

恋人よそばにいて

こごえる私のそばにいてよ

そして一言

この別れ話が冗談だよと

笑ってほしい。

五輪真弓「恋人よ」

我が家のシンボルツリーも紅く色づいてきました。

冬になる前に枯葉たちは風に吹かれて秋の夕暮れに消えていきます。

朝、つくづく秋だなと思ったら、やっぱりキャノンボールアダレイのサムシンエルス1曲目「枯葉」が無性に聴きたくなりました。

マイルスのミュートを効かせたトランペットが、秋のもの寂しさを謳っています。

今年の秋は何回このアルバムを聴くことでしょう。

元々はシャンソンの名曲。マイルスが吹いてからはジャズのスタンダードに。

秋の夜のお供に。

Somethin' Else

Somethin' Else
価格:(税込)
発売日:1999-03-09