What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

精神保健福祉士の実習始まる

2008-08-25 19:09:27 | 福祉

私は今年、再び受験生となる予定だ。

その受験資格を得るため、本日から市内のとある病院で実習に入らせていただいている。

もともと、福祉の世界は狭い上に、次から次へと知っている人にお会いするので、嬉しいやら恥ずかしいやら。

とにかく、いろいろ緊張した。34歳にして一念発起して選んだ道だ。

せっかくだからENJOYしようと思う。

それにしても、今日はカンファレンスに参加させてもらったり、入院の説明を聞かせてもらったり、院内の申し送り、ミーティングなどあわただしく過ぎていった。

ワーカーさんって、本当に忙しいんだなぁと思った。


人が成長するためには

2008-07-10 20:20:31 | 福祉

我が社の人事考課制度導入に関するワーキングチームのメンバーになっている。

全国社会福祉協議会では、エーデル研究所に委託(?)し、福祉の職場における人事考課制度に関するテキストを作成している。

3K職場と言われて久しい介護の現場。

10年前と比べると辞める人が増えたと感じる。いわゆる入れ替わりと言う部分である。募集をかけても思うように応募がなく、入社したと思ったら辞めてしまったと言う事例も多い。

こんな状況で、勤務成績に応じて給与に反映させる仕組みが定着していくのか!

私自身は、導入されてしまえば、それなりに受け入れざるを得ない状況となることは予想がつく。でも、それを如何に自分にとってプラスにしていけるのかどうか。

一人ひとりが唯一無二の存在である。だからこそ、本当に真剣に取り組まなければならない課題だ。

で、何が大事って、現場の第一線で職員を取りまとめる係長の役割がとっても大切だ。

自分と同じように相手も、大切な人である。ここのところを私自身はどう捉えるべきだろう。

私自身が彼ら、彼女らに教えられることがあるのか。自分は立派に職務を遂行しているか。

身なり、言動、勤務態度など、どうだろうか。

そんなこんな、考えるととっても重圧に感じるところである。

しかし、進むしかない。

良い制度になるように精一杯ぶつかっていきたい。


勉強 PSWと会計基準

2008-05-10 20:09:36 | 福祉

今、2本立てで勉強している。精神保健福祉士の受験資格獲得のためのものと、社会福祉法人の会計基準についてだ。

前者は、テキストを読んでいる段階。でも、レポート提出を課されているものがあり、早め早めに課題は進めていくのが私の目標だ。

最終的な試験勉強はやっぱり過去問題を中心としたトレーニングとなる。

今勉強しているのは、その前提のための知識詰め込みの意味もあるが、これからやってくる施設実習に向けての準備の意味もある。

私ははっきり言ってあまり現場経験がない。おまけに総務係に異動し、ますます現場とは離れていく現状であるが、何とか実習を実りあるものにしたいと考えている。

と言うことは、試験のための勉強だけでは対応できそうにない。

ありがたいことに、学校からの課題も、実習に向けての動機付けや自分が何を学びたいのか、精神保健福祉士とは何者なのか、それに向けて自分自身に何が必要かなどを考えさせる課題が多く、自分自身もそれらを考えながら、イメージする理想像に向けてしなければならないことを認識できていると感じる。

自分自身を鼓舞する意味合いもあるが、しっかりとした準備をすれば試験は受かる自信がある。着実に歩を進めよう。

そして、後者であるが、会計基準や簿記のルールを覚えるのがアップアップの状態だが、その先にある経営判断を自分ができるようになるとすれば最高だ。

平行して、会計基準の勉強もしている。結構、面白いもんだ。

仕事と直結している事が良い。どちらも自分のペースで頑張ろう。


精神保健福祉士への道のり

2008-04-27 21:39:53 | 福祉

久しぶりに福祉のカテゴリで投稿。

いよいよ明日発送される論文テーマを持って正式に勉強開始となる。

精神保健福祉士の受験資格取得のための通信教育だ。

色々制約はあるけれど、試験だけは勉強すれば受かる自信がある。

でも、それだけじゃまずいので、今回はしっかり勉強したい。

そもそも、私は包括支援センターの管理者の立場であった。

しかし、実際は名ばかりみたいなところがあり、常設の管理者を設置するとの情報も得ていたので、すっかり私はそっち方面に行くと思いきや総務係長だった。

ただ、衛生管理者であり、人事や労務を取り仕切る部署なので、地域や職場での精神保健の取り組みが注目される中、それなりに役立つ勉強だと感じられるので、モチベーションを維持するのは問題ないと思う。

最終的には、社会保険労務士の資格取得に向けて頑張りたい。

その他にも成年後見の研修を受講し、定年後の活動を用意したい。

いい自転車に乗って、JAZZのCD買いまくって、良いオーディオ買って、プールにも行って、全世界のラグビーを観戦して、国内旅行にも年数回行くのが夢だ。

やっぱ、金だ。

楽しむために働かねば。

でも、リンリンやコビーの学費も稼がねばならぬし。

ん~、これからが大変だ。

楽しく働いて、給料たくさんもらって、頑張ろう。


高齢者が住みよい町は?

2008-01-22 20:30:46 | 福祉

タイトルはちょっと、オーバーなのだが、今日の出来事。

11時ごろ他の係の係長に、係員から不思議な電話があった。

要約すると、電話の職員が訪問先からの帰り、国道を白杖をついて横切る老人を発見した。かなり危なっかしい様子なので声をかけ、名前や住所などお聞きした。しかし返ってきた返事と言えば、市外(隣の刈羽村)から歩いて市内で一番大きな病院へ向っているとのこと。はっきり言って高齢者一人が歩いてたどり着けるような距離じゃない。尋常ならざる状況を察知し、上司に指示を仰ぐものだった。

その後、近くの交番に状況を報告し、保護してもらった。

当たり前と言えばそうなのかもしれないが、そうであったとしても、この職員はとても素晴らしい仕事をした。

尋常でない状況を察知し、その高齢者に声をかけたこと。

ひょっとしたら、お節介だろうかなどと躊躇してしまったりすることもあるだろう。

こういうお節介な人がたくさんいる街は、安心して暮らせる街なんだろうなと、同僚を誇らしく感じたりもした。見習いたい。