新潟県民は全員農家だ!
美味しいコシヒカリの地、新潟県民決して全員が農家ではない。
最近では田植えもしたことがない人が大半だろう。
ということで、柏崎市主催の田んぼの学校にリンリンと二人で行ってきた。
初回の昨日は鵜川地区を散策し、山菜取り、そして、地元の美味しいコシヒカリで作ったおにぎりとトン汁、てんぷらを御馳走になってきた。
昔からブナ林のあるところは、肥料いらずといわれるくらい、豊富な養分が山から溶け出し、畑や田んぼに流れ込むとのこと。
市内でも鵜川のお米は美味しいとされるのは、ブナ林の影響があったのだと教えていただいた。
実際に山に入り、散策。ブナの木に聴診器をあててみた。
ブナの木が水を吸い上げる音がしてくるのです。
地面に敷き詰められた葉っぱが、土に返り豊富な栄養となるそうである。ブナの木の寿命は200~300年といわれている。土から芽を出し、花を咲かせたりするには50~80年の歳月がかかるそうだ。
自然林としては、県内ではブナくらいしか、林にならないそうで、ブナは大変な財産であるといえるようだ。山を見る目が変わってくる。
そして、その後、山菜取りをした。こごめがたくさん出てきており、袋に一杯詰め込んで返ってきた。さっとゆでてマヨネーズであえていただきました。最高!
次回は田植えを体験できるそうだ。
私もこれが楽しみです。