中越地震からの復興イベントとして改修工事が終了した佐藤池球場のこけら落としが行われた。そのメインイベントは柏崎選抜対プロ野球OBの対戦。
投げる球の速さ、足の速さなど、さすがに柏崎選抜の現役選手の方が、若いだけあって、一枚うえだったように思おう、でも勝負は8-2だったかな。
柏崎選抜の先発ピッチャーは昨年の新潟県内のOB野球でバッテリーを組んだA君だった。彼は2失点で抑えた。最初の1点がキャッチャーの後逸によるものだったから、それが悔やまれる。プロOB達は時にユーモラスに、時に足がつったジェスチャーをしてみたりと、一見不真面目にやっているように思うのだが、動きに無駄がない。
だから、柏崎選抜はなかなか得点できなかった。
打席に構える姿、振りかぶった瞬間、テレビで見た彼らがそこにいた。
鍛え抜かれたその技術を、我々に見せてくれたわけだ。
今の姿を見て、テレビで見た彼らの姿を思い出し、現役時代のパフォーマンスの凄さを思い知らされるのである。
それでは、昨日から今日にかけての写真をアップする。
退屈そうなリンリン
400勝投手金田正一氏が僅かに写っているのがわかるだろうか、まったくわからないだろう。一応そうなのだ。
若松、山本(浩)、衣笠、そして、写真でわかるだろう。村田(兆)投手だ。
速かった。1949年11月27日生まれ。つまり57歳だ。あの年でこんなに速い球が投げられるのかと唸った。プロ通算215勝177敗。40歳を過ぎてから1シーズン10勝を記録。その時に現役を引退している。ある種、村田兆治を観れたことは本当に嬉しいことであった。
そして、佐藤池球場で私が見た選手として、鴻野 淳基選手や山本和選手を佐藤池球場で現役時代見ることができた。その選手再び柏崎で見れて嬉しい限りだ。
今、聴いているアルバム。マラソンセッションで有名ですね。とってもホッとできるアルバムです。
リラクシン 価格:¥ 1,100(税込) 発売日:2007-04-11 |