今年は初めて4人で楽しいひと時です。残念ながら今年は8割咲きになった木曜日頃から強風と雨だったので、見ごろが無かったといっても過言ではないでしょう。
少し葉桜になっていましたが、我が家の恒例行事を15時から行いました。
コビーも風邪気味だったので、おやつをもって、20分ほどの花見でした。
でも、やっぱ最高!
最後に番外編。中越沖地震の爪痕を紹介します。
ブルーシートは舞台が崩れた跡を覆っています。
昨年は、風邪が強くて、この舞台を風除けにして食事しました。また、舞台の土台の壁は、小学生時代、一人でボール投げをするちょうど良い壁でした。未来の球児たちの球をたくさん受け止めてくれた壁です。これだけでも残ってくれたのは、思い出を持つ私にとって嬉しいことでもありました。
一年前のブログにもこのアングルの写真を乗せています。
一見、目立ちませんが、実はズームすると被害が一目瞭然です。
神社の周りの寄付した人の名前とその寄贈された年月日を見るのがとても楽しみでした。
明治、大正、昭和とここにあって、地域のシンボルだったわけです。
私の34年ちょっとの人生で常にそれはあったわけです。それが一瞬にして壊れました。
中越地震でも大きな被害がありましたが、今回はダメ押しされた感じです。
でも、羽森神社は私にとって、いつも遊びの場であり、私を育ててくれた場所のひとつです。
その羽森神社で家族とともに、花見を楽しむことは、とても大切なことです。
これからも続けて行きます。