What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

比角ストリートフェスティバル

2008-10-12 15:33:53 | 日記・エッセイ・コラム

昨年は中越沖地震で中止になったこのイベント。今年は見事は復活です。

たくさんの人が来場され、活気と賑Img_2853 わいがありました。

Img_2852

娘二人はとってもエンジョイしているようでした。

リンリンは運動会と称する出し物に参加しました。釣り糸の先に缶が結んであって、その缶にガムテープが貼ってありました。それで商品にくっつけてゴールへ持ち込むと言うもの。たいての人が、場の空気を読んで軽そうなものをくっつけているものの、リンリンは食いしん坊の大欲張りで、缶のラーメンをつろうとしていました。持ち上がってもすぐに落ちてしまいました。やり直しかと思いきや、スタッフの人が逆に、しっかりとくっつくように貼り付けてくれました。おかげで何度か落ちましたが、缶ラーメンをゲットして帰ってきました。

また、コビーは、セラピー犬を怖がりもせず、可愛がる様子に、びっくりしました。

自分の体より大きい犬でしたが、彼女にとってはとっても可愛らしい存在に見えたのでしょう。

写真のように、犬を撫でていました。商店街には酒屋さんもありましたが、ビールを売ると言うよりは日本酒などを通常よりも安く売っているといった感じでした。日本酒党には最高の企画と思いますが、私にとっては冷えた缶ビールを売ってくれた方が嬉しかったです。

唯一、生ビールを売っている売店がありましたが、500円も取る割には量も少なく、大変不満が残るものでした。

それに、アルコールを売っているところが少なく、できればいたるところで飲めるようだと、飲兵衛の私には助かります。

いずれにしても、楽しいイベントをありがとうございました。関係する皆様にブログ上ではありますが、感謝申し上げます。


実習終了

2008-10-12 15:10:46 | 福祉

精神障害者の自立生活を支援するための地域活動支援センターに6日間実習させていただいた。本当にスタッフの方や利用されている方々にお世話になった。

利用者にお世話になった感覚って、私にとっては凄く素敵で、貴重な体験であったことを証明していると思う。

世の中、精神障害者って、怖い人、恐ろしい人と言ったイメージから、色々なものがあると思う。しかし、本当はとっても礼儀正しくて、気持ちの優しい人が多いのです。

これから、私のテリトリーでの活動になりますが、少しでも支援できたらいいかなと思っています。今は総務の仕事ですが、いずれは・・・

PSW(精神保健福祉士)の職域は広がりつつあります。これから、学校における子供達のソーシャルワークや職場におけるソーシャルワークなど、益々福祉は国民の生活そのものを対象にする方向に向っています。スクールカウンセラーなど一定の成果をおさめていると思います。でも、カウンセラーに加えて、これからの現場に求められるのは、問題を抱える子どもの自宅に訪問してくれる専門職の存在と言えるようです。

職場の問題にしても、学校の問題にしても、訪問して話を聴いてくれるワーカーがいること。

このことが重要になってきます。

福祉は万人のためにあるものです。福祉に携わる私を含めて、全ての人のために必要なものです。そんな仕事に従事することを誇りに感じつつ、多くの人がこの仕事に従事し、幸せな人生を送れるといいなと感じます。

支援することは、支配することは全く異なります。支援することによって、障害を持っている人たちから本当に多くの勇気と学びを得ることができます。

福祉の職場では、人材の不足が深刻な状況です、意欲ある人はぜひこの職場の門をたたいてみてください。介護の現場においては、資格を問われないものも多くあります。

働きながら資格を取得し、レベルアップしていくのも一つの方法です。

志ある方を我々はお待ちしております。