稲葉のホームランを見届けてテレビを消した。
初回がなければと言う展開。
その後、中日はゲッツー、ゲッツーで幾度もチャンスをつぶした。
それでも朝倉が踏ん張り1-3のまま終盤8回へ。
攻撃がちぐはぐだ。
守備でリズムを作っても攻撃でリズムを崩す展開。
それでも強力投手陣が踏ん張っていたが、今日最後に来て持ちこたえることができなくなった。勢いに差がつき始めた。
4回表の攻撃、ウッヅヒット、森野併殺の後、アレックス、立浪が連続ヒット。3本ヒットが出ても点が取れない。最後は谷繁が三振に倒れて終了。さらに悲劇は続き、5回表の攻撃、ノーアウト1塁で荒木。ヒットエンドランでゲッツー喰ったのがさらに傷口を広げる結果に。
対して日ハムは8回の攻撃で朝倉、小林とつなぎ、さらに中里を投入。
中里が150キロの速球でセギノールを三振に打ち取った直後のホームランだ。
流れが再び中日にわたりかけたところで完全に手繰り寄せた。
力んで打てなかった小笠原にタイムリーヒットがでるは、一塁線の痛烈な打球をダイビングキャッチするファインプレーが飛び出すわで、とうとう小笠原まで目覚めてしまった。
中日は、谷繁が守備でミスを犯している。この点が乗り切れない要因だろうし、ウッヅが眠ったままだ。
このままハムが勢いに乗っていっちゃうかも。
中日が息を吹き返すには、荒木、井端がいかに言い形でクリーンアップにつないでいくかだ。そして、勢いに乗じて福留、ウッヅがドカーンと花火を打ち上げるしかないだろう。
後にはDHの立浪があたっている。
盛り上がる要素はかなりある。後は繋がれば・・・
シーズン中の野球ができればなぁ~・・・
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