楽天が2点先制した時は、勝負がついたと思い、テレビ見るの止めてました。
それがどうでしょう。おわってみれば4-2で巨人が逆王手。
これまで1戦目に勝利した先発投手はすべて2戦目負けているので、そうやって考えると、杉内、美馬となれば、第3戦に投げ合った者同士。勝敗は巨人と読んでるよ。
さて、私は6.7戦で当初、星野監督は勝負をかけると考えていた。則本、田中で行けば、間違いなく二つはとれる。
しかし、予想に反して第5戦で則本がリリーフに回りました。しかも勝利したものの村田に同点ホームランを打たれるなど、想定外の出来事が起きたと思います。
当然、早く勝負をつけたいと思うだろう。でも、大駒2枚あれば、むしろ、星野監督はじっくりと勝ちに行けばよかったと思う。
原監督にしてみれば、田中が出たところで万事休すを覚悟したことだろう。ただし第2戦でも投げ合ったこの二人。アンラッキーな失点で巨人が敗れたが、実質的には同点で最終回まで言っていたと考えて間違いないだろう。
だから僅差の展開になればチャンスありと踏んでいたことだろう。
また、ようやく打線にあたりも出てきたみたいだから、いい感触をつかんでいると思う。
いよいよ最後の一線。原監督も勝利監督インタビューで、「世紀の一戦になる」と興奮気味に語っていました。素晴らしい試合を期待したい。
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