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巨人の2勝は不思議な2勝

2013-10-30 23:24:13 | 野球

以前、ノムさんが「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というようなことをおっしゃっていました。

巨人は先発陣がピリッとせず、というか、初戦、2戦はそこそこ抑えていたわけですけど・・・

救援陣も何となくピリッとしない。ようやく、マシソンが少しよくなってきたかなって感じ。マシソンが2イニング、山口が1イニングで西村に出番なし。

西村は短期決戦ではやや勝負弱いんだろうか。原監督の采配はそういう意味なのかなって解釈していますけど。

今日も、残塁に次ぐ残塁。ヒット数から行けば楽天が大差で勝ってもよかったわけですが、楽天も今日の投手陣はピリッとせず危険球退場が合ったり、四死球やエラーまであったわけだから、1点差勝負ではなくて、巨人が大差をつけて勝っていてもおかしくない展開なのだが、上記のように巨人はタイムリーが出てもそれが続かず残塁の山。それでも勝っているんだから、楽天の選手たちの経験のなさも巨人に若干有利に働いているのかもしれない。

どちらが先に王手をかけるのか。楽天は最後、ホームで2試合を残しているし、これから、則本、田中と言う絶対的エースが控えているから、巨人は最少失点に抑えて、打線が何とか点を取ってくれないと厳しい展開になるだろう。

明日は内海、辛島の投げ合いになる。則本を1日遅らせるのは、万全の状態で6.7戦を確実に取るという星野さんの計算だろう。7戦までもつれれば、楽天、6戦目までで勝負をつけられれば巨人と読んだ。

楽天の方が挑戦者であり、絶対的エースを要していることを考えれば、余裕があるという状態でなくても、精神的に優位に戦えるのではないだろうか。


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