悠久山に行ってきました。相手のチームのユニフォームの方が柏高らしいデザインでした。あ~、元のスタイルに戻して欲しいな・・・。鈴木監督が残した暗の部分だ。もちろん、10年近く指揮を執られたわけだから、このユニフォームを着て多くの後輩達がプレーしている。彼らの思いもあるだろう。でもな~。
さて、久しぶりの高校野球観戦!
楽しかった。リンリンと二人で行ったが、もちろんリンリンは終始退屈のしっぱなしだった。絵を描かせたり、飴をなめさせたりしてだましだましの2時間半だった。
観戦記だが、私が知る限り、柏高の投手に本格派は少ない。
今回、体格もそこそこで、スピードもあり、変化球も良い投手が2枚いた。背番号は10と11だったが、頼もしい限りだ。
勝ち上がってきたのもうなづける感じがする。
投げる、打つに関しては相手チームに遜色はなかった。 石川県2位のチームと互角に渡り合えそうな雰囲気すらあった。
残念ながら勝敗を分けたのは守備力。
エラーの連鎖が起きたのだ。高校野球だからエラーはある。だからそれも計算して試合をしているはずだ。
ただし、1イニングに連続3エラーは想定できない。
1点先制されても粘りのピッチングで後続を絶ち、5回同点に追いつく。しかし、その裏、エラーが絡んで2塁に走者が。
つまったあたりが、ぽてりと2塁ベース後方に落ちる。
走者が生還、その後エラーが連続して続き、満塁に、そこでまたまた打ち取ったあたりがポテンポテンと落ちて、一挙5点を奪われる。この回の守備の乱れがなければ、終盤にとった1点で同点延長もしくは2-1で勝てた試合だった。
つまりこの辺が、点差にあらわれた実力の差なのかもしれない。今年のチームは、守備の欠点を修正すれば、夏も行けるチームだと思う。
これから合宿があり、疲労をピークの段階に持っていくところだと思う。ぜひ、チーム全体の精神力を高め、失敗に怖じけることのないチーム作りを進めて欲しい。
エラーしても、三振しても、転んでも、勝っても、負けても、全てが良い思い出になる。
でも、勝負事は勝たなきゃ、面白くないんだ。
頑張れ柏高ナイン
まったりとのんびりと過ごすには
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