やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

ベトナム・カンボジア旅行 遺跡 パンデアイ・スレイとタ・ボローム

2009-03-16 18:49:06 | 海外旅行 
世界遺産に登録されています。

パンデアイ・スレイはバンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味する。

大部分が赤い砂岩で出来ています。

規模こそ小さいが、精巧で深くほられた美しい彫刻が印象的でした。

美しいデヴァター像は、私のカメラでは上手く撮れませんでした。

これが残念でした。東洋のモナリザと称されるだけあって柔らかな曲線が美しかったです。



967年に建設され息子の代で完成。息子はジャマルマン5世

アンコール王朝の衰退と共に忘れ去られていたが、1914年に発見。

でも、どうして忘れ去ってしまったのでしょう???


第2周壁の塔門の上の部分

タ・ブローム

この遺跡には、カジュマロの木がからみついて遺跡の修復ができないので、そのままになっています。
自然の力は大きいですね!!

カジュマロノ樹齢は400年・・・・。

いろいろな歴史の移り変わりを観てきたのでしょうね。

口があったら。

また、誰か樹と会話出来たらいろいろな事を聞くことができるのに。



この木は、木の上に木が生えています。下の木は枯れているそうです。


ジャマルマン7世が創ったとされている。


最後に近所で見かけた面白い景色???

豚さんと人間どちらが楽だと思います??





貴方でしたどちらがいいですか???