やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

京都 仁和寺

2011-05-02 18:55:53 | 日々の出来事

5月1日から京都 神護寺で、

宝物虫払い行事で  国宝 源頼朝像、平重盛像、釈迦如来像、潅頂暦名が展示

されると、昨年神護寺の住職さんのお話の中でありましたので・・・・。

どうしても「潅頂暦名」の真筆が見たくなりました。

京都に行ってきました。

1日前の30日 朝、10:09 の新幹線で 小田原を出発。

今回は、西行法師が愛された待賢門院創立者とされる法金剛院に寄ってみました。

ここは律宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来さんです。

「なんとなく 芹と聞くこそ あわれなれ 摘みけん人の 心知られて」 西行

芹摘む人とは、高貴な女性へのかなわぬ恋を意味するという。待賢門院亡き後に歌われた西行の歌。

西行も恋したという待賢門院。

待賢門院ってどん様な人だったのかな??

ここは待賢門院が作ったと言われる「青女の滝」日本最古の人工の滝です。

 

阿弥陀如来さんにもゆっくりお会いできたし、お庭も十分拝見させていた出来ました。

次の目的地は仁和寺。

ゆっくり歩いて20分ぐらいかな??

今回仁和寺を選んだのは、やはり仁和寺で春季名宝展が開催中でしたので

もしかして、「三〇帖冊子」が展示されているかと期待して・・・・。

行ったのですが展示されていませんでした。


今回は、二王門から・・・・。

 

金堂・観音堂で、特別拝観していました。

仁和寺御殿は本坊・宸殿(しんでん)・霊明殿・白書院・黒書院で構成されている。

 

 

宸殿(しんでん)・霊明殿からの眺めは素晴らしかったです。

御室桜は、時期が終わっていましたが・・・・。

阿弥陀三尊像にお会いして帰ってきました。

ここから、龍安寺をちょっと覗いてホテルに行きました。

龍安寺は、以前何度か来ているので

やめようと思ったのですが・・・・・やはり覗いてきました。笑

(庭園でしたら私は仁和寺の方が好きなんです。)

ホテルまで行き方が分からないので、学生さん風の女の子に聞いたところ。

立命館大学の学生さんで、静岡県出身の学生さんと彼女の所に遊びに聞いていた

外語大の学生さんが、親切に10分以上歩いて案内してくれました。

最後に、二宮神社にも案内していただきました。

学生さんお名前聞くの忘れましたが・・・・。ありがとう。助かりました。

今日は、良く歩きまわりました。

もう疲れましたので、歩きまわるやめて、ホテルで本でも読みます。