癌と温熱施術。

本日と言っても金曜日の話ですが夕方男性の方が尋ねてきてくれました。

看板にある『温熱』の文字を見て気になったということで少しお話を伺いました。

その男性のお母さんが3年ほど前から癌で少しでも楽にしてあげるために故・三井と女子（みついとめこ）先生が考案し実践した温熱療法を習いに千葉まで通った事、また自宅でお母さんに行っても思うような効果が出ないこと毎年年末になると調子をこわすなどとても悩んでらっしゃいました。そんな時に僕の店が近所に出来たのを知り尋ねてきてくれたということでした。

現在お母さんは抗がん剤も医師の治療も受けて無いとのことで何か良い方法は無いかと探しているようでした。（これには僕は大賛成です、理由は下の文で）

温熱療法が癌に対する効果を期待できるのは本人の持つ自然治癒力（ここではリンパ球※白血球の仲間）の増加を期待できることです。
温熱施術の熱自体で癌細胞を殺すのではなくその周りの健康な細胞が押さえ込むことを目的にしています。（癌細胞は42度以上の熱で死滅します）
癌細胞の怖い所で『転移』がありますが周りの細胞が健康で免疫力が高ければ転移するのを抑えることが出来ます。
また抗がん剤の怖いところは癌細胞と一緒に健康な細胞またはリンパ球まで殺すと言うことです、その為大変な副作用が起きてきます。
ちなみにエイズが怖いのも同じ理由です。

現在は病院でも『活性化リンパ球療法』『ハイパーサーミア』と言う治療があるので今度尋ねてきたときには忘れず伝えたいなと思います。ただ保険外診療なんで金額が高いのが難点ですね・・・。

微妙に文章がオカシイ気もしますが眠たいので今日はこれまで