今シーズンも4泊お邪魔しました。今更いうこともない日本最高のスキーリゾートホテルです。ただ『リゾート&スパ』になってからはややお客さんの質が変わったというか。。。うーん。まあそうですね春休みにかかっていたからかも知れません。ということにしておきます。
それはともかく今回はまるでハイシーズンに戻ったような気候で、春スキーらしい日向ぼっこをしながらテラスでのんびりという日がありませんでした。

その代わりやや重いながらもパウダーに恵まれたり、第3リフトエリアに思わぬラインコブがあったりスキー的にはとても楽しめました。おつきあい頂いたスキースクールのT田先生もコブを縦に攻めちゃいます。
日曜日にはノルディカカップなる大会も少し観戦したりしながらのレッスン。
これだけ雪があるのに3月25日(日)以降はオークラスロープのリフトを停めてしまう(第3はGWまで滑走可)のは些か残念でした。
さてここに来る目的というのはスキー場の良さだけではありません。
サービスとは何か?を楽しみに行くのです。それはソフト面でありハード面でもあるのですが、ハード面が昔ほど差が付かない時代であればこそソフト面が特に重視されます。そして相変わらず赤倉観光ホテルはスキーリゾートとして最高レベルです。
今回は残念ながら『若林バー』の主が伊豆の東府やと云う宿に取られていました。その代わり初めてアクア・バーに足を運びました。
お酒と云えばmia嬢の出番です。
mia嬢と同郷のバーテンダーK井さんとすっかり話し込み、後から来られた感じの良い横浜からのお二人と5人で談笑を楽しみました。
喧噪を避けてスキーをしたいのに、なかなかそれが叶わなかった今回ではありましたが、こういうシーンがあればまた来年も来ようと思うのです。
お二人はここはまだ日が浅いそうですが旧・志賀高原ホテルの残党な私だって古い客というわけではありません。
オークラスロープがホテルメインスロープという名前に変わろうとスタッフとお客さんによって雰囲気が維持されれば良いなあと願うばかりです。おまけですがワインがお好きなお二人も是非赤観に帰って来て欲しいと思います(ワイン好きの教授先生へ)。
最後に滞在中の朝夕はここにしかいかない『ソルビエ』での写真をいくつか。

クレープシュゼット。今回はI田さんの手によります。ウェイターの方でないのは初めて。どちらもナイスです。

ホワイトアスパラガスのサラド。自家製マヨネーズとともに。
もうこれとバゲットだけでいいやと云う気にも(笑)

アップルパイ・ア・ラ・モード。重いですか?それでいいんです。

朝食をおろそかにすることは出来ません。エッグベネディクト。

いっけん古くさいメニューばかり頼む理由は私が上記のような価格帯の時代に生きていたからに他なりません。
シングル・ウィズ・バス:2,500円~
夕食A:900円
夕食B:1200円
旧・志賀高原ホテル時代もこういう構成でした。夕食は800円と1,200円の2コース(又はアラカルト)。
また来年!