リーンインしても外足荷重で

奥比叡ドライブウェイに行ってきました。
http://www.hieizan.co.jp/
ここは土日は自動二輪通行禁止なので、平日に。
下は天気がまずまずだったのですが、山頂付近は残念ながら霧。
視界も悪く、一部ウェットになりかけていましたのでゆっくり走ってきました。

自動二輪歴の浅い私ですが、それでもスキーととてもよく似た荷重移動の練習になります。
コーナーが続く時、基本的にフォームはリーンイン（ハングオン）からリーンインに繋げますが、その間では一旦バイクを懐に抱え込むような感じになります。
コーナーの入りでは重心を内側へ。それからバイクのシートの後ろ寄りに荷重移動し、そしてターンマキシマム（クリッピングポイント）のあたりでは完全にバイクの外ステップを押し付けるようにして踏ん張ります（後輪荷重）。
で、コーナーの立ち上がりでは、またバイクが手元に戻ってくるような感じ。
言ってみればカービングショートターンの動きとほぼ同じです。
スキーを踏みつける部分はバイクの外ステップに強く加重している部分にぴったり合います。
ハングオンしていても上体は外向傾を保ち、外足荷重を崩さないようにするのがポイントだと思います。
尤もモーグルの練習にはなりにくいですが（苦笑）。