間延びした、浅いラインコブ。
斜度は15度程度なので比較的スピードを出して滑ってみました。
こういう簡単なラインコブの時は色々試してみるのも面白いものです。
但し、調子に乗るとこの連続写真のように自分の悪い癖も出てしまうので要注意。
スピードを上げて、谷足荷重を心掛けて滑りましたが(これは成功している。密脚状態となっていることからもそれは分かります)、やはり右ターン(左足谷足)のアンギュレーション不足が露呈してしまいました。
この時の課題は、まっすぐにスキー板を踏むこと。
つまりヒネリ動作を入れずに、スキー板を真上から踏みつけてしならせて曲がろうとする意識です。
これを他の表現法で、爪先を上げるようにする意識、と言うモーグルスキーヤーもいます。
説明しましょう。
ふだん谷足に荷重するタイミングで、そのまま体重をただ谷足一本に預ける感じで、その際に爪先を上げる意識を持ちます。
すると結果的には、強く板を踏むのと同じ効果が得られるようです。
爪先を上げる→重心が前に出る→スネ角が深まる→ターンが始まるということです。
この利点は力むことなしに、板を強く踏みつけるのと同じ効果が得られるということです。
当然前提として重心は充分に前にあることが必要です。それも想像しているよりもかなり前に。
このように同じ運動でも意識の持ち方でリラックスしたり、テンションが強めになったりしますが最終的にはリラックスして行なう方が、より洗練された滑りになることが多いようです。
斜度は15度程度なので比較的スピードを出して滑ってみました。
こういう簡単なラインコブの時は色々試してみるのも面白いものです。
但し、調子に乗るとこの連続写真のように自分の悪い癖も出てしまうので要注意。
スピードを上げて、谷足荷重を心掛けて滑りましたが(これは成功している。密脚状態となっていることからもそれは分かります)、やはり右ターン(左足谷足)のアンギュレーション不足が露呈してしまいました。
この時の課題は、まっすぐにスキー板を踏むこと。
つまりヒネリ動作を入れずに、スキー板を真上から踏みつけてしならせて曲がろうとする意識です。
これを他の表現法で、爪先を上げるようにする意識、と言うモーグルスキーヤーもいます。
説明しましょう。
ふだん谷足に荷重するタイミングで、そのまま体重をただ谷足一本に預ける感じで、その際に爪先を上げる意識を持ちます。
すると結果的には、強く板を踏むのと同じ効果が得られるようです。
爪先を上げる→重心が前に出る→スネ角が深まる→ターンが始まるということです。
この利点は力むことなしに、板を強く踏みつけるのと同じ効果が得られるということです。
当然前提として重心は充分に前にあることが必要です。それも想像しているよりもかなり前に。
このように同じ運動でも意識の持ち方でリラックスしたり、テンションが強めになったりしますが最終的にはリラックスして行なう方が、より洗練された滑りになることが多いようです。