silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

クライミングと糖尿病運動療法

2018年11月15日 23時50分58秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
大切な月一回の平日休みの日に、金毘羅ロッククライミングと運動療法講演会の演者の日が重なってしまいました。
講演会の方が後から予定に入ったんですが、この協和発酵キリンさん後援の運動療法を考える会は全国的にも珍しい会なんで発表の機会を頂いたら是非参加したい。
けど日程が、、、最後まで調整しようとして頂いたのですが最終的に京大の稲垣暢也教授と京都府立医大の福井道明教授、両巨頭がその日しか空いてないと仰るのであれば、一介の町医者は従うしかないじゃないすかー!(笑)
でもゼログラビティの松井先生に頼んでいたクライミングも絶対外せない。

となると両方やるっきゃないでしょうヤケクソで、わっはっは、もう知らん。
前日夜までパワーポイント手直しして就寝。
朝も早よから金毘羅へ(松井先生のお気遣いでスタート時間を早めにして貰った)。
ここしばらく仕事とパワポ作りで運動不足が激しく、やってたのは毎日15~20分の自宅ボルダーのみ。
もうね、北尾根取付きまででゼーハーゼーハー。なので1ピッチ目は松井先生にお願いしてワタシはフォロー。


これじゃイカンというので、2ピッチ目からY懸尾根との出合まではリードさせていただく。
おろしたてのベアール・スティンガー3(9.4mm)が目にあざやか。この昔からある9.4mmの廉価なシングルロープなのですが、凄い良いですね。しなやかさ、捌きやすさ、クリップのしやすさ。発売時期が古いだけに改良重ねたんでしょう。


少し下ってカルピスをリード。ここからクライミングシューズなので快適快適。


最後Y懸のアタマまでは松井先生にお願いして昼食。


ローソク岩で限定で遊んでたら、突然名前呼ばれて誰かと思えばロッジ梅田店のOさんじゃないですか。びっくり。
その後時計を気にしながらホワイトチムニーへ。


ほぼ同時にOさん(黄色シャツ)が右ハング、ワタシがコーナーハングに取り付く。
なんでこんなの空いてるのに、誰もサラワリにロープ張らない?w
松井先生にアドバイス頂きながらリードし終わりギア回収後、もう一本だけ右ハングをトップロープ。これで時間切れ!

楽しかった余韻を引きずりながら一旦帰宅し入浴髭剃りスーツに着替えアタッシュケースにMacBook AirとLogicool Spotlight Presentation Remoteを放り込み、講演会会場のブライトンホテル京都へ。
ふあー、間に合った!
控室で他の演者の先生と座長の先生に挨拶を済ませ会場へ。
はい、発表してきましたよ!
「糖尿病治療における超高強度運動療法のポジショニング」
まずはAppleに洗脳されてるんじゃないかというくらい(されてるけど)、iPhoneとiOS、Apple Watch series4、ヘルスケアアプリが如何に療養指導に役立つかの紹介とクラウドの話して後半はVO2max100オーバーの症例紹介とボルダリング負荷試験の発表をしてきました。
ところでLogicool Spotlight Presentation Remoteいいすよ。特に拡大機能とか好評でした。

さすがに21時過ぎて頃帰宅した時には魂が抜けてましたけど。こんな日もあっていいじゃないか。しばらく要らんけど。

Logicool ロジクール R1000SL SPOTLIGHT 充電式 プレゼンテーションリモート スレート PC/タブレット対応 PowerPoint、Keynote、Google Slides、PDF等対応
クリエーター情報なし
ロジクール
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Apple Watch Series 4 と糖尿病

2018年11月09日 01時10分02秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
Apple Watch Series 4を買いました。GPS+セルラーのステンレスモデルです。
2015年に初代Apple Watchアルミモデルを、2016年にApple Watch series 2ステンレスモデルからの機種変更です。
先日から使い始めているiPhoneXSと足して随分の出費となりましたが久しぶりにワクワクする気分を味わっています。

1:大画面で薄くなっているのでフィット感上昇かつ情報量アップ
2:明らかに心拍センサの感度が上昇
3:心電図(厚労省はやくしろ!FDAじゃ認可だ)
4:転倒検出
5:とにかく早い
6:Siriの進化
6:美しい(パテックフィリップと比べちゃいけません)
7:miscellaneous

iPhone15万円、Apple Watch8万円は高いけど半分はヘルスケアだ。4分の1はプライバシーだ。そう考えると安いとも言えなくはない。
おそらく、ですが数年以内にAppleは心電図・血糖値・カフレス血圧・血中アルコール濃度(あと想像もつかないなにか)などをWatchに搭載しますね。フリースタイル・リブレとかあっという間に時代遅れ。

そもそも糖尿病の運動療法に役立つのではないかという思惑で買ったのですが、series 4になってからはそれこそ(高血圧なども含む生体情報)がAppleの狙いだったと確信しました。
Appleは自社開発なので、それ以外の各社と大学病院があれよあれよとしているうちにドカンと先行っちゃうでしょうね。

確かにiPhoneXSとApple Watch series 4はお高くつきましたが買う価値ありです。
今後は時代遅れの生体センサでデータなんかで発表したりしたら恥かきますよ。

(参考)Apple Watch Series 4」を試して分かった“iPhone以上の大進化
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第61回日本糖尿病学会年次学術集会 2018年5月24日-26日(東京)

2018年05月25日 20時38分19秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
「2型糖尿病に対する新しい運動療法としてのボルダリング負荷試験」
臨床試験にご協力頂いた皆さま、本当に有難うございました。
二日間に渡り美味しくないテストミールを食べていただき、1分毎の血糖値・心拍数を測定しながらボルダリングボード(ホッチ&ホールド・ホームボルダー13a)を15分間トライというプロトコルでした。フリースタイル・リブレとApple Watchという存在がなければ考えられないアイデアです。
結果的に思いがけない高強度運動になり、とても斬新なデータが取れました。
今まで運動療法は血糖値を下げると言われてましたが、まさかの開始数分で上昇でした。今までの測定方式では分からないところです。これからはリブレ的なものは臨床研究でもデフォルトになりそうですね。
出来ればコントロール群もやってパブリッシュしたいもんです。
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第54回日本糖尿病学会近畿地方会

2017年11月11日 23時45分03秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
2017年11月11日大阪国際会議場
久しぶりの学会発表ですよ。一昨年の地方会・昨年の名古屋の総会は発表をすっ飛ばしたので2016年5月の京都での総会以来1年半ぶり。
ここ2回はホントつまんなかったです。聞くだけの学会なんて。
プライベートで忙しかったというのもあったのですけど、面白いネタがなかったっていうのも大きいです。今更SGLT2阻害薬でもないし薬関係は全然目新しいものはなかったですから。
なので今回は(小生の好きな療養指導系からみ)フリースタイルリブレネタがあったのでそりゃ発表するでしょ。
演題名「フリースタイル・リブレが処方変更に繋がった2症例とセンサー貼付時の注意点および機材トラブル」
前半はともかく後半は面白かったと思います。まあパブリッシュすることもないのでネタ提供みたいな感じ。
にしても他の先生方の発表の症例数が少なくて驚いたです。
実質2017年5月から使えてたので、ウチは40数症例あったのですが数例程度の発表が多かったように思います。
主にセンサー剥離例の実際やセンサー自体のトラブル(15分のグラフが描かれない!完全に機材側のミス)、リーダーの液晶もれの話などを7分間のオーラルに詰め込むのは苦しかったですが座長の先生に5-6個質問を頂いたのは嬉しかったですネ。
フロアの先生方は今回は様子見、って感じでした。
来年2018年5月24日(木)- 26日(土)の第61回日本糖尿病学会年次学術集会(東京)では今更数例使ってみて有効でしたとかエンパワメントの上昇が認められた的な演題はもう要らんでしょう。
私?私は相変わらず妙な(しかし興味深いであろう)演題エントリーしてますよぉ。ムービーあるから頼むからオーラルにしてね♪


なんか急激にオサレ化する大阪


ん?何故か学会に行ったのにスポルティバ・トランゴキューブGTXとペツル(シャルレ)・サルケン12本爪。
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フリースタイル・リブレの問題点その2(グラフがない!)

2017年07月09日 00時20分22秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
リブレ・センサーには二種類のセンサーが組み込まれています。

一つは15分ごとの測定用
もう一つは随時の測定用

あろうことか5例も15分ごとの測定用センサー不良のためにグラフが作成できず、結果を見ると上記の写真の如し。これじゃ意味がない。
リブレ・プロはセンサーが一種類のみのためか、今までエラーが起きたことがありません。
時刻設定をやり直せばグラフの線が戻ったという報告もあるようですが、もっと根本的な解決策を見つけて欲しいものです。
せっかくの名器なのに。
とにかくみなさん、まずリブレを装着して2時間ばかり経過したら一度グラフを本体でチェックしてみてください。
万一グラフが描かれていなかったら、まあ一度PCに繋いで時刻設定してみて改善すれば良し、ダメなら新品のセンサーに替える必要があります。
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画期的なシステムと今後の展望(フリースタイルリブレ:FreeStyle Libre)の疑問にお答えしよう

2017年05月28日 00時38分48秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
1:過去データを消したい場合は?→3ヶ月経たないとデータは消えません。よって不可。

2:平均血糖とHbA1cの根拠は?→web pageにも記載してありますが、以下の論文からです。
Nathan DM, Kuene J. Borg R, et al. Translating the A1c assay into estimated average glucose values.  Diabetes Care.2008:31(8);1473-1478.
(R2 = 0.84, p<0.0001)なのでまず正確と言えるかな?とは思います。

3:Excelへのデータの落とし込み方を教えてください→まずリブレをPCにUSB接続し、アプリケーションソフトの“ファイル”からエクスポートを選んでください。C.S.V.ファイルから可能です(text.のデータをExcelにコピー&ペースト)。

4:リブレプロが途中で剥がれた場合、剥がれたセンサーを持ってきてもらう意味はあるか?→あります。リブレプロのセンサーは約一年の電池寿命がありますので余裕で大丈夫。剥がれるまでのデータは残ります。

5;リブレプロを装着して2週間以上経過したらデータは取れないのか?→取れます。理由は上記

6:リブレプロは一度に何人まで?→無限。但し読み取り装置には一人分しか残らないので、必ずセンサー読みとった時にデータをPCかクラウド上に保存することを忘れずに。

7:センサー装着時に出血があった場合は?→止まれば全然問題ありません。

8:アイルランド・ロングフォードの病院で取り付けたリブレプロのデータを京都市の町医者で読みとってもらいたい→どうぞ。可能です。


今後の期待


1:タッチパネルのボタンの反応が悪い。特に戻る時の▲が利かないような(個体差でした)。

2:目標血糖値が70〜180mg/dLの間のせいか、血糖値が60mg/dL台でも低血糖のアラートが出る→低血糖は60未満に設定不可。状態によって柔軟に対応したいので出来れば60〜250mg/dL程度の幅は欲しい。

3:あとからメモが追加できない(血糖測定時にしかメモれない)。

4:プール利用者が比較的多く、一回の時間が30分を越すケースが多い。

5:リブレ本体にせめて生活防水が欲しい。

6:スクリーンショットが撮れない。

7:いちいちPCへ接続が面倒。やはりスマホ・タブレットのアプリは必須。有線接続は出来ればやめて欲しい。BlueToothなりなんなりで。または折角なのでFeliCaでも。

8:食事の記録(写真)や運動などと連動してみれたらいいのにと思う。iOSであればヘルスケアアプリへの連携だけでもかなり使い勝手がよくなる。

9:ソフト的にはやはりアークレイ社のスマートe-SMBGレベルまで欲しい。特にクラウド連携機能は是非。

10:センサーの電池寿命。なんとか4週間にならないか。

11:未測定時間も8時間から10〜12時間にならないか。

12:一枚で患者に説明できる分かりやすいWeb Pageがない。

いずれにせよ大したシステムですよ。波乱を引き起こすこと間違いなし。来年の学会ではこれ一色になりそうです。てかこれ使わないと発表で突っ込まれそう。
糖尿の診断がついたら全員にやって欲しいシステムです。
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自転車用チャイルドシート

2017年03月26日 15時05分11秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
Topeak良いですね。
安全性は当然のこと、色彩・デザインも選択基準です。前カゴも付け直しました。
ベース車がMTBとはいえトップチューブは軽快車よりは高いので跨ぐ時要注意です。
ベビィごと落車したら目も当てられません。
問題は前輪が回りこんでしまうこと。軽快車みたいなハンドルストッパーはないし、どうしたものかと悩みました。

結局ベルトで締めちゃえば改造も要らないよねということに落ち着きました。
ベルクロのベルトの方がより便利かもです。
完成しましたが、ベビィはまだ8ヶ月なので乗せられないことはないですがヘルメットも被ってシートに落ち着くためには1歳くらいまで待った方がいいのかも知れません。
TOPEAK(トピーク) ベビーシートII
クリエーター情報なし
TOPEAK(トピーク)
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ホームボルダー13a課題設定

2017年03月01日 00時54分51秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
さてホームボルダー13aの設置も終わって課題作成中。
屋内なので原則チョークなしということでかかりの良いホールドを使うわけです。
グレードは以下の3段階

ピンク:やさしい(足自由)
赤:やや難しい(手足限定)
黄色:難しい(手足限定)

各、VB・V0・V1と考えていただければよろしいかと。
医療機関という性格上、全くのビギナーの方のことを考えて作ってみました。
おまけで一番最初のやり方も院内に図示。
これで初めての方もわかりますよね。。。たぶん。
ひとりよがりにならずくせのない課題にしていきたいです。

一応体裁が整ったら、そろそろ糖尿病通院中の方にトライしていただければなぁと思います。
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屋内ボルダリング・ウォール設置!(ホームボルダー13a)

2017年02月17日 02時01分16秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
以前からあった屋外ボルダリング・ウォールに加え、今度は屋内にもVERTEX社製のホームボルダー13aを設置しました。ホールドはメトリウス社、いまや手に入りにくいPUSHER社その他。
さかいやさんから注文しました。納期は3週間程度だったです。
屋外の斜度は120度、屋内は110度でどちらもクライミングシューズでなくとも登れるルートを中心としました(気軽に練習するため。屋内ボードでは屋外で使用したシューズやチョークは使わない)。
糖尿病では骨格筋への糖の取り込みに対して筋力トレーニングが非常に有効ですが続けるのは難しいもの。ウチの患者さんにも有効利用してもらいたいですね。

でまあ説明では1時間で設置可能とありましたが、基本構造把握していてなおかつ屋外じゃないとそれはムリ!土倉大明さんに手伝ってもらって二人で2時間たっぷりかかりました。
ぼちぼちホールド付けします。

こっちは従来からの屋外のものです。サイズは同じですがこちらは側面も使えるのでテクニカルな課題も設定できます。
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SGLT2阻害薬(イプラグリフロジン)で落ちる体重の内わけは?(四肢・体幹部位別)

2017年02月02日 13時42分50秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
いろいろとプライベートなことで多忙になったりで、SGLT2阻害薬のデータをまとめていませんでした。
ようやく昨年末になってからこりゃいかんと思い日々の切れ間にちびちびやってたのが、publishされましたので興味のある方はどうぞ。血圧・肝機能・尿酸値など臨床データもおまけで付いていますが、主に体重の内訳の変化だけをBIA法でfollowしたものですから単刀直入で分かりやすいと思います。
前回*1の補遺、続編バージョンみたいなもんです。
今回のレポートはIpragliflozinのデータの中でも服薬前後にInBody770でのチェックが出来ている方たちを対象としたものです。
SGLT2阻害薬では体重が減るわけですが、それならどの場所の脂肪が減ってるのか?どの筋肉が減るのかどうなのかを四肢・体幹別に検討してみました。
脂肪が落ちて全体として体重が減るのであれば自重を支持する下肢の筋肉は減って当たり前と思っていたのですが割と意外な結果でした。
あ、まだ本が出たところなので検索しても出ないです。j-globalあたりに掲載されるのも2、3カ月してからだと思います。

SGLT2阻害薬イプラグリフロジン12カ月間投与における全身および四肢・体幹の脂肪量・筋肉量の変化および内臓脂肪面積の検討.Prog Med 2017;37:111-114.
A Study of Fat and Muscle Mass Changes in the Whole Body,Four Limbs and Trunks,as well as in the Visceral Fat Area in Patients Administered the SGLT2 Inhibitor Ipragliflozin over a 12-Month Period.

結局のところ、ふつうに動いていれば、食事療法だけでもGLP-1製剤*2でもSGLT2阻害薬でも筋肉量はそんな落ちない。落ちてもサルコペニアを心配するほどではないということになりそうです。GLP-1製剤で嘔吐が強くて食事が入らないというケースは別ですけど。
ただ糖質制限しすぎの食事療法は筋肉が落ちるようです。SGLT2阻害薬で糖を入れて出すのと初めから入れないのじゃ、大方の先生方が仰るように、極度の糖質制限ではインスリンが出ないため筋肉の異化が進むんじゃないかと思われますが、今後の検討が待たれるところです。
ただ言えることは、これからは体重が落ちた!だけではダメで、何がどう落ちたかが外せないポイントとなってくると思います。
それにしてもこういう検討は食事内容や摂取の仕方、活動量やその内容(歩くだけなのか、筋トレ入れるのか、歩くにしてもMETsはどれくらいか)の個人差が大きいので、簡単には結論出せないですけどね。

*1:『イプラグロフロジン(SGLT2阻害薬)の臨床的効果とBIA法による体成分変化の検討』“Study of Clinical Effects of Ipragliflozin(SGLT2 Inhibitor) and Body Composition Changes byBIA(Bioelectrical Impedance Analysis)”
Prog.Med 2014 ;34:2229-2235.
*2:Mariangela Rondanelli,Simone Pena,Paolo Aston,et al.Twenty -four-week effects of Liraglutide on body composition, adherence to appetite, and lipid profile in overweight and obese patients with type 2 diabetes mellitus.Patient Preference and Adherence 2016:10 407-413
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