当ブログでは、一般的スキー雑誌やSIA、SAJで使っている用語以外のものもよく使っています。
その理由は、スキー初学者などが分かりにくいであろう特殊用語を、語感も含めてそのイメージに近いものを使おうというものです。しかしながら却って分かりにくいと言う御指摘を受けることもあります(汗)。
なんだったっけこの用語は?と思われる時は、たまにここを覗いて下さい。
スキー登山用語は、昔から日本語、ドイツ語、フランス語、英語が入り乱れています。
統一しようとしても、既に多くのスキーヤーに使われていて、もう言い替えが不自然なことすらありますので、当ブログにも非常に多く混在していますが、その点をご理解下さい。
あと、当ブログのベースとして、G・ジュベール等フランススキーの影響が強いので、若干フランス語が多くなります。その時その時に応じて()なども用いて出来るだけ、言い換えやを解説します。
発音ですが、フランス語のRはカタカナ表記が非常に難しく敢えて書けば「エフ(ルとフの中間な感じ)」となりますが、分かりやすくするために、英語的発音にしてあります。
また「impression」などは、フランス語的にアンプレッシオン又は、アンプレスィヨンと表記することもありますのでご留意下さい。
元々英単語の6割はフランス語起源と言われていますので、そう大きな差はないと思います。
随時、訂正、加筆等していきます。
※探しやすいように、カテゴリーに「用語解説」を追加しました。
1:シャス・ネージュ(仏)、プルーク・ボーゲン(独)
スキーを斜面下に向けてハの字に開いて、押し出す動作。
2:シュテム、ステム(英・仏)
片方のスキーをハの字に開き出す動作、また、それを利用したターン。
3:パラレル(仏・独・英)
平行にスキーを扱う動作。
4:ゴディーユ(仏)、ウェーデルン(独)
スキーが素早く左右に振られるターン操作。
5:デラパージュ(仏)、ザイトルッチェン(独)
横滑り
6:トラバース(英)
横断
7:フォールライン(英)
斜面の鉛直方向。
8:アンティシパシオン(仏・伊)、アンティシペーション(英)
先行動作。ターンの切り替えの時に用いられる身体動作のこと。
9:アッペル(仏)
予備動作。
10:ブラッカージュ、ブロカージュ(仏)
スキーを押しずらしながらする山回りターン。
11:ボッス(bosse・仏)
コブ
12:アバルマン(仏)
抱え込み動作。また、スキーが走ることによって、結果的に取られる動作もアバルマンと呼ぶ。
13:ルプロアマン(仏)
コブをなめるように越す技術。
14:プロジェクション・ラテラル(仏)、ウムシュタイク・シュブング(独)、ステップターン(英)
上の3技術は若干の技術の差はありますが、基本的に踏み替えターンです。
15:ピボット(英)
ある一点を中心に回ること。
16:アバン(仏)
前
17:ル・ボン(仏)、ジャンプ(英)
飛び上がること。
18:ビラージュ(仏)、シュブング(独)、ターン(英)
スキーでターンすること。
19:リュアード(仏)、テールジャンプ(英)
ターンのきっかけにスキーの後ろを跳ね上げること。
20:ロタスィヨン・ロタスィオン・ロタシオン(仏)、ローテーション(英)
回転時、スキー板の進行方向と、身体の前面の向きが同じになっていること。
21:ビサージュ(仏)
ネジ。上半身と下半身が逆方向にひねれていること。逆ヒネリ。
その理由は、スキー初学者などが分かりにくいであろう特殊用語を、語感も含めてそのイメージに近いものを使おうというものです。しかしながら却って分かりにくいと言う御指摘を受けることもあります(汗)。
なんだったっけこの用語は?と思われる時は、たまにここを覗いて下さい。
スキー登山用語は、昔から日本語、ドイツ語、フランス語、英語が入り乱れています。
統一しようとしても、既に多くのスキーヤーに使われていて、もう言い替えが不自然なことすらありますので、当ブログにも非常に多く混在していますが、その点をご理解下さい。
あと、当ブログのベースとして、G・ジュベール等フランススキーの影響が強いので、若干フランス語が多くなります。その時その時に応じて()なども用いて出来るだけ、言い換えやを解説します。
発音ですが、フランス語のRはカタカナ表記が非常に難しく敢えて書けば「エフ(ルとフの中間な感じ)」となりますが、分かりやすくするために、英語的発音にしてあります。
また「impression」などは、フランス語的にアンプレッシオン又は、アンプレスィヨンと表記することもありますのでご留意下さい。
元々英単語の6割はフランス語起源と言われていますので、そう大きな差はないと思います。
随時、訂正、加筆等していきます。
※探しやすいように、カテゴリーに「用語解説」を追加しました。
1:シャス・ネージュ(仏)、プルーク・ボーゲン(独)
スキーを斜面下に向けてハの字に開いて、押し出す動作。
2:シュテム、ステム(英・仏)
片方のスキーをハの字に開き出す動作、また、それを利用したターン。
3:パラレル(仏・独・英)
平行にスキーを扱う動作。
4:ゴディーユ(仏)、ウェーデルン(独)
スキーが素早く左右に振られるターン操作。
5:デラパージュ(仏)、ザイトルッチェン(独)
横滑り
6:トラバース(英)
横断
7:フォールライン(英)
斜面の鉛直方向。
8:アンティシパシオン(仏・伊)、アンティシペーション(英)
先行動作。ターンの切り替えの時に用いられる身体動作のこと。
9:アッペル(仏)
予備動作。
10:ブラッカージュ、ブロカージュ(仏)
スキーを押しずらしながらする山回りターン。
11:ボッス(bosse・仏)
コブ
12:アバルマン(仏)
抱え込み動作。また、スキーが走ることによって、結果的に取られる動作もアバルマンと呼ぶ。
13:ルプロアマン(仏)
コブをなめるように越す技術。
14:プロジェクション・ラテラル(仏)、ウムシュタイク・シュブング(独)、ステップターン(英)
上の3技術は若干の技術の差はありますが、基本的に踏み替えターンです。
15:ピボット(英)
ある一点を中心に回ること。
16:アバン(仏)
前
17:ル・ボン(仏)、ジャンプ(英)
飛び上がること。
18:ビラージュ(仏)、シュブング(独)、ターン(英)
スキーでターンすること。
19:リュアード(仏)、テールジャンプ(英)
ターンのきっかけにスキーの後ろを跳ね上げること。
20:ロタスィヨン・ロタスィオン・ロタシオン(仏)、ローテーション(英)
回転時、スキー板の進行方向と、身体の前面の向きが同じになっていること。
21:ビサージュ(仏)
ネジ。上半身と下半身が逆方向にひねれていること。逆ヒネリ。