ステム交換

ロードバイクのポジシオンが何となく遠く感じていたので（ハンドルバーの下を握ると前乗りになりすぎる）一度VIGOREで、10mm短い90mmのステムにし、スペーサーも外して10mm下に落としてテスト走行で江文峠に行ってきました。
違いはあきらか！
非常に力の伝達がスムーズになりました。
帰ってから（基本的にドロップハンドルの下しか持たないので）もう少しシートも前にしようかということになり4～5mmサドルを移動しました。
これで一層有効に踏み込みやすくなった感じです。シルエットも前下がりで好ましい。
スキーのバインディングの位置も10mmずらすだけでスキー板の特性が変わるのと良く似ています。
こういう事を考えると、今更ですが自転車というものは各人のスタイルや体格などに合わせたオーダーメイドにならざるを得ないようで、VIGOREの手法に納得させられます。

雨の日は

家から自転車を乗りだそう。
丸太町橋から鴨川を上流へ上流へ。
雲ヶ畑方面入口でクリーンセンターに方向を変えて市原へ。ついでにはじめて北側から繁見坂峠へ至り一服。
南へ岩倉へ降りVIGOREに寄って、来週くらい組み上がるであろうピストのパーツを眺めて話し込んで。ARAYA、ニットー、ミカシマ、カシマックス、ヂュラエース。。
寒い中を帰宅。
MTBよりもパスハンターが相応しいような小さな旅程でした。

13:50丸太町橋
14:25シクロ橋
14:58山道入口
15:07繁見坂峠（10分）
15:30頃、VIGOREカタオカ（30分くらい）
16:31丸太町橋

ニギリ

自転車ハンドルのグリップです。
そろそろピストが仕上がりそうなのでVigoreでは扱いのない小物を買っています。
今日は向日町競輪場にほど近いプロショップで手に入れました。
トラックレーサー、特に競輪モデルにはバーテープじゃなくてニギリでしょうとの意見に従って。
なんだか手間はかかりますが、こういう時間って待ち遠しくて楽しいものですね。
900円。

瓢箪崩山

まるで初夏のような日曜日。
昨日はモーターバイクで日吉ダムへ。今日はマウンテンバイクで近場の山へ。
里山とはいえ、なかなかに厳しい登りをMTB初心者のパートナーは意外に簡単に凌ぎ、風通しのよい寒谷峠へと至りました。
そこからは小さな岩場を担ぎ上げ、ニセ山頂をクリアして最後の押し上げ。
山頂で大休止のあとは実に快適ないつものDHでありました。

11:35ミニストップ白川通上高野店出発
12:02ダブルトラック
（途中で5分休憩）
12:33シングルトラック入口（8分）
13:09寒谷峠（10分）
13:43瓢箪崩山頂532m（40分）
14:50ダブルトラック出合
15:10頃、岩倉VIGOREカタオカ前

写真左、寒谷峠
写真右、峠から山頂への岩場

ロードバイク（自転車）

本日のコース。
御所→葛野五条→ホンダドリーム京都右京→R162高雄P→仁和寺→二条城→御所
というコースです。
実はロードで高雄は初めて。
車の通行量が多いのが難ですが自転車的には楽しいルートですね。

ところでヘルメットを買いました。
ええ、もう何個目か分かりません(~_~;)
Bern（ベルン/バーン）と言うメーカーのもので、私はメッセンジャーKAZEさんのサイトで買いました。
いかにも自転車のヘルメットっぽくないところがいいと思います。
（玉ヘルは別の意味でかっこいい）
MTBで使ってもおかしくないし、スノースポーツ用のものもあります。
ということで、新しいヘッドギアでもアパレルでも何でもいですが、気に入ったものを手に入れるとそれを使うために出かけたくなるものではあります。

トラック（自転車）

日曜日（4月5日）は今シーズン最後のびわ湖バレイでのスキーか、向日町競輪場の愛好会か悩みましたが、しばらく愛好会がないようなのでこちらに参加。
競輪場を走るのは二度目です。
はじめは貸して頂いたピストで走り、その後は希望者による1000mmタイムトライアルや写真のような競輪競争があります（先頭誘導員は現役S級2班の川村晃司選手）。
これらにはもちろん不参加（笑）
ラストの空き時間は最後までみっちり周回練習をしました。
いつものように遅いペースでしか走れませんが脚は完全にパンプアップしてしまいました。
ピストの完成が待ち遠しいこの頃ではあります。

ところで川崎競輪場開設60周年記念レースは、京都の村上義弘選手が4連勝で優勝しましたね。
心からおめでとうございます！本当に彼の走りを見ていますと、心が熱くなります。

モーターバイク

気温が上がってきますと偶には近所をツーリングします。
特にスキーのオフトレではないのですがこれはこれで楽しいものです（バランス感覚や荷重移動などはオフトレ感覚と取れなくもない）。
しかし私にとってロードバイク（自転車）はトレーニング用、マウンテンバイクは山遊び用であり、モーターバイクは単純に気持ちよく走れる遊び道具です。
今回は珍しく北方へ向かわず信楽へ。
平日午後からだったせいか天気もいいのにバイクは少なかったですが、ほんらいここはツーリングによく使われています。
晴れた暖かい日は軽装で出かけたいですね。
今回は連れのVTマグナが諸手続きのため手元にないので、私のバイク二台で出かけました。
こういうルートはCBR1000RRだと5,000回転も使わないけれども、ホーネット250だと目一杯エンジンを回せて愉しいのです。
一度単気筒のバイクにも乗ってみたいので一緒にツーリングに行きませんか？（笑）

基本的なコブの滑り方（ライン取り）

では先日（2009年3月30日）の写真を使って基本的なコブの滑り方を解説してみましょう。
この写真はもちろん斜面上から見下ろした写真です。矢印がスキーのトップ方向。
外向傾をしっかり保って左足の外足荷重で手前の矢印からコブの底へ向かってコブの腹の急な部分を横滑りで削って行きます。
4本目の矢印がコブの底ですね。
ここから青く塗りつぶしてある部分がターンをする場所です。
すばやく方向転換をしましょう。
ここまでの外向傾がしっかりしていれば、斜面下に向かうトルソー（胴体）とネジのようにヒネリ込まれた下肢の解放によって自然とスキーは回ってきます。
回ってこない場合はもう少し重心を斜面下側に。
削っている途中はカカト荷重で構いませんが（丸沼SIAの高橋美三男プロふうに）その場合は一層外向傾を強めて、ターンの部分ではスキーのスピン速度を上げて下さい。スネ角まで緩めないように気をつけて下さい。
コブのどこを滑ればいいか分からない、という方には参考になるのではないでしょうか。

コブの滑りのバリエーションとして、まっすぐモーグル的な青い部分だけを通るライン、バンクターンと呼ばれるラインの縁を一杯に使ったラインなどが存在します。
まずは手前の矢印4本分で確実にスピードコントロールする滑りから覚えましょう。