ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

水に溶ける紙を釣りに

2015-08-05 20:57:36 | 釣り
札幌の大道り東にある紙の専門店サクマから「水に溶ける紙が届きましたよ」との電話を受け、早速頂いてきました。大判ですので、巻いて貰いました(写真下)。



家に帰り、このまま放置すると巻きの癖が出るだろうと、開いてみました(写真下)。およそ、550x780の大判の紙で、一般のコピー用紙よりも一寸厚手の感じがしました。紙の版の名まえは何というのか、調べました。四六半裁のサイズが、545x788で、これに当てはまるようです。下に四六の半裁のあらましです。溶ける紙と釣りについて調べると、私のブログばかりで、役に立ちません。





用途や注意なども製造した会社のHPをあたりました。用途では、散骨の為に粉になった骨を入れるのに溶ける紙で作った紙袋が使われております。戸外でのトイレでは、テイッシュペーパは、水に溶けないので、この用紙が使われております。雨や海水、淡水に弱く、長くとも3分で溶けてしまいます。直射日光ですぐに変質します。

非常にナイーブな紙ですので、大判の紙を用途に合わせて、適当な大きさにカットして、防水で熱と日光を遮断した袋に入れて折り目から穴が開いてくる可能性があり、平たい袋に容れて釣り場に持ち歩くと良いでしょう。私に紹介して呉れたA川さんは、乾燥した防波堤の上で使用しておりました。手指は、よく拭いて、エビやイソメも水気をふき取って扱うと良いでしょう。水に溶けますが、油に溶けにくくなります。油性ぺんでメモを書いておくことが出来ます。実際に使われている方のコメントをお待ちしております。