ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

エサ取り対策

2015-08-26 14:02:56 | 釣り
生物反応のないのも寂しいですが、ミミズを3匹小さな針に通して、コマセを入れて投げた途端に小さなうぐい達に攻撃されるのも無駄な努力であったのかなどと考えると寂しくもなります。

臭いの強いものや動物性のエサが混じっているとエサ取りが集まって来ます。かといって、フェロモン、サナギ粉、バニラエッセンス、リキュールなど私のレシピのキモを入れないと、これまた寂しいコマセになってしまいます。硬いコマセとして、コマセを団子にして茹でて乾燥させる作戦は、ボイリー(写真下が材料)を投げ入れて放置してアタリを待つ、溶けるのに1時間以上はかかるでしょう。時間で勝負の釣り大会には合わない釣り方にもなります。




吸い込みを使うのも、時間制限の普通の投げ釣りから一寸外れた釣りのようです。いろいろ考えて、今年最後の淡水の大会ですので、今更釣り方を変えても来年のシーズンインまでには忘れているでしょう。いつもと同じ私流の釣り方で一日遊ぶのがいいのではと結論しました。ただ、ネット仕掛けは、H江の親父さんの手造り作品に良さそうなのが有りましたので、針と錘をつけてワンセット仕上げました(写真下)。



今週も宴会が明日と土曜日夜に重なっておりますが、カミさんが家におりますので、先週よりは釣りに掛ける時間があるでしょう。エサ取り戦略として、においのきつい団子を岸辺近くに撒いて、陽動作戦を取ることにしました。開封した粉コマセをすべて今回の釣りに使います。一部は陽動作戦用団子になります。鯉も寄ってくるでしょう。