ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

フナ投げ釣りの竿

2015-08-27 23:05:02 | 釣り
リタイヤした10年程前、交綸会に入りフナの投げ釣りにはまっていった過程では、3号360cmの宇崎日新の振り出し磯竿に3号用の小さなシマノのリールにナイロン3号を道糸に巻いていた。仕掛けは、胴突き2本針、金チヌ3号の針を主に使った。この当時から籠錘8号から10号を使用し、マルキューの粉コマセをミックスし水でかためて籠錘に入れて投げていた。

磯釣りに影響された乱暴な投げ方が落ち着いてきた2年程過ぎた頃から、淡水の師匠アイナメさんの示唆を受けて、磯竿の号数を3号から2号へと細い竿にしていった。淡水の大会で入賞するようになって、自信がついた頃より1.5号へと落とした。尺ブナや鯉とのやりとりが増えてきたので、道糸を最近では、ナイロン4号に上げている。

竿を1.5号にするようになってから、コマセを容れて錘負荷とのバランスがこのスペックに合うように、プラスチック製ロケットコマセでは月沼のような流れの穏やかな場所では13号の錘、バラト本流のような流れの速い場所では15号を使うようになった。ネット仕掛けをニッシン1.5号の竿では投げたことはないので、3号の竿で15号の錘を使ってみる。竿にかかる負荷の程度を見ながらネットに容れるコマセの量で合わせることにした。



竿先のサイズの違いを分かりやすく写真で示した。下から細い順に、ニッシンの1.5号、3号、そしてご存じシマノのスピンパワー振り出し425CXーT.今日は、70.1のタカノハを釣って有名になった大内さんの居酒屋が、店仕舞いするのにあたって(写真下)、前途が幸多かれと、医釣会、交綸会の仲間が集まった。タカノハは、お祝いにやってきたのかもしれない。