ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣りはエネルギー

2015-08-24 16:07:27 | 釣り
釣りから帰って、ボストンの野球フアンがレッドソックスを応援しながら、野球からエナジー(エネルギー)を貰っているというテレビを観て、私の場合は、釣りからエナジーを貰っているな~と同感しておりました。

傷に負けるたちで、右親指がまだ完治しておりません。防水の絆創膏を貼って、その上に薄手の手袋をはき、午前五時より午後2時まで5箱のミミズを小さな小あじ10号の金針に、つけ続けました。はじめは、指にじかにミミズを掴むわけではないので、上手くゆきませんでしたが、だんだんと上手になってきました。釣りをしている間は、けがの指のこともあまり気にせずに時間が経ってゆきました。

リハビリを応援するかのように、大小さまざまなうぐいが、投げると同時にミミズに食いついてきました。ウグイを針から外すのをゴメやカラスが待っていました。バラトの鳥たちは、行儀が良く投げ与えるまでは、竿の傍まではやってきません。食べ飽きているのかもしれませんが、おかげで、鳥が道糸に絡む心配が少なく助かります。



死んだウグイを川に戻し、バラトが汚れるのも心配です。鯉は、すぐに放流しました。審査は、生かして持参する魚のみを計測します。それにしても、けがをして以来、フナのアタリを忘れたようです。来週は、磯釣りクラブのバラトでの淡水大会です。釣魚連盟の審査法に則り、鮒2尾身長に、連盟規約のフナ、鯉、なまず、川ガレイ、に30センチ以上のアカハラなど10尾の重量で競います。今年最後の淡水になるでしょうから、鯉も釣れ、フナも多い、怪我をした場所に、お神酒を撒いてお祈りしてから、入漁します。雨で滑ったのが原因ですので、使い込んだ長靴に3本づつスパイクを打って貰いました(写真上)。バラトと冬の除雪時に使います。釣りバスには、床を傷つけるので、履いて乗れません。