今日のひとネタ

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グループサウンズの記憶 その3(完)(サヨナラ日劇ウエスタンカーニバル編)

2023年03月30日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 
 日劇が閉鎖・解体されるときに「サヨナラ日劇ウエスタン・カーニバル」というイベントが開催されました。それをきっかけにいくつかのグループサウンズの再結成があったわけですが、調べてみたらこれが1981年1月のこと。

 このイベントをフジテレビで放送してたので私も見られたわけですが、放送はイベントの直後だったか数カ月後だったかは不明。

 その時の記憶では、圧倒的に存在感があったのはなんといってもザ・タイガースとスパイダース。やっぱりジュリーはかっこよかったし、スパイダースはみんな楽しそうで、マチャアキと井上順さんに加えてムッシュも前に来て一緒に踊ったり、ギターを弾くムッシュを二人が担ぎ上げてステージを走り回るのも面白くて記憶に残ってます。

 あのとき見た記憶があるのは上記以外には、ワイルド・ワンズ、ブルー・コメッツ、ジャガーズ、など。ブルコメは井上大輔さんがフルートをクルクルっと回してた記憶もあります。

 スパイダースは、これをきっかけにトーク番組に出たりしてましたが、その時のネタは
・リーダーがドラムの叩き方忘れてたのでスクールに行ったら講師がジャッキー吉川だったからやめた
・昔は自己流だったのが習いに行ったら基礎ができてかえってよくなった
など。このネタは何度か聞きました。

 また、タイガースはこれをきっかけに新曲も出しました。「色つきの女でいてくれよ」とか。ただ、全員揃ったわけではなくドラムの瞳みのるさんは不参加。当時この人のことは知らなかったのですが、慶応高校の先生になったという説明はありました。まだインターネットやWikipediaの無い時代でしたから、「あの人は『グループサウンズなんてバカばっかりだ』と言われたことに反発し勉強して学校の先生になった。」なんて聞いて本気にしてました。実際はそんな単純な話ではなかったと知ったのは、つい数年前の話。瞳みのるさん自身もその辺のことは本に書いてますし。

 と、そんなこんなでしたが、当時は既に自分がエレキギター弾いてたこともあって「まあ面白いことは面白い」とか「ちゃんとしたグループは思ったよりちゃんとしてる」など思ったものでした。

 前回記事に書いた一部の再結成がGSブームの5年後、この日劇ウエスタンカーニバルが10年後。81年の段階ではジュリーが32才、マチャアキが34才、皆さん若かったですね。ソロで大成功してた人もいたでしょうけど、この時をきっかけにビジネスに繋がった人がいたのかどうか。大人になってからは、そんなことばかり考えてしまいます。

 その後は、タイガース・メモリアル・クラブ・バンドというのもできましたが、あれは同窓会的な感じなので、実際にオリジナルのグループとしての盛り上がりがあったのは、この1981年あたりが最後だったかと思います。まあ、意見にはいろいろ個人差があるでしょうが、以上が私のGSに関する記憶です。