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大森さんのギターも登場しました>田中一郎のギター・アッパーカット2

2023年03月02日 | ギターと楽器のこと

【ギブソン ES-335】田中一郎のギター・アッパーカット2。今回は、ギブソン335をアッパーカット!

 

 全国のギター中年が注目している「田中一郎のギター・アッパーカット2」ですが、今回はギブソンES-335特集。私も大好きなギターなので、この話は楽しみにしてました。

 今回2本の335がスタジオにありますが、年式が別なので仕様が違います。そういう年代別の仕様の違いも、結構細かいところまで話があるので楽しめます。そして、今回の2本のうちチェリーレッドの335は、なんと甲斐バンドの大森信和さんの愛機だったとか。ただし、あのBIG GIGやファイナルの武道館などで大活躍していたのとは別の個体でした。

 大森さんが335を2本所有していたというのは初耳ですが、今回のギターがどういうものか、どういう経緯で一郎さんが持ってきたかというあたりは映像で紹介されています。また、大森さんが弾いていたフレーズを、一郎さんが再現する場面も少々あります。

 なお、BIG GIGでも光り輝いていた大森さんのあの335は、アルバム「TORIKO」のミックスでパワーステーションに行ったときに入手したと雑誌で見た記憶があるのですが、今回そこまでの話はありませんでした。あれは60年代のギターだと記憶してたのですが、そこは間違いなかったようです。

 私の場合はギブソンじゃなく、ヤマハのSA-700というセミアコを持ってるのですが、レスポールのようにボディの裏に蓋が無いギターは、配線の修理とか加工とかする時はどうするんだろうといつも思ってます。今回そういう話は特に無かったですが、335が好きな人もそうでない人も面白いので是非ご覧下さい。