今月も、19日がやってきた。
例によって、安保法廃止にむけた運動について書いておきたい。
この一ヶ月での一番大きな動きといえば、やはり小林節氏が参院選への出馬を表明した件だろう。小林氏みずから政治団体を立ち上げるというのは、相当にインパクトがあったし、無党派層の受け皿になる可能性は秘めている。
だがこれは、比例での統一名簿構想が思うように進まないために、そうせざるをえない状況になったという側面もある。裏を返せば野党共闘が十分には進んでいないということでもあるのだ。
正直なところ、参院選の情勢はかなり厳しいということは認めざるを得ない。
一人区ではほとんどの選挙区で野党共闘が成立しているとはいえ、それでも各種情勢調査によれば、与党が優勢である。野党が健闘して、現状からさらに議席を増やすのを防ぐぐらいが精一杯ということになっているようだ。
マスメディア、特にテレビに対する政府の抑圧は、思った以上に機能してしまっている。おかげで、報道の自由度ランキングが低下し続けていることや、アベノミクスが完全に失速状態にあることなどが徹底的に追及されていない。十年ぐらい前だったら、これらのことが報道番組で大きな問題として取り上げられ、今ごろ内閣支持率は10%台ぐらいに低迷していただろうと思うのだが、そうならないのである。日本はすでに暗黒時代の入り口に差しかかっているということだ。
心あるリベラル層は、ここで踏ん張らなければならない。
マスメディアがその役割をじゅうぶんに果たしていないいま、せめてブロガーたちだけでも、この国を覆う負のエネルギーに抵抗しなければならない。近々、リベラル系ブロガーたちの大規模な集会があるとも聞く。福岡に住んでいる私はそれに参加することはできないが、巷のブロガーのみなさんは奮って参加していただきたい。そして、完全戦闘モードで参院選まで突っ走ってもらいたい。
例によって、安保法廃止にむけた運動について書いておきたい。
この一ヶ月での一番大きな動きといえば、やはり小林節氏が参院選への出馬を表明した件だろう。小林氏みずから政治団体を立ち上げるというのは、相当にインパクトがあったし、無党派層の受け皿になる可能性は秘めている。
だがこれは、比例での統一名簿構想が思うように進まないために、そうせざるをえない状況になったという側面もある。裏を返せば野党共闘が十分には進んでいないということでもあるのだ。
正直なところ、参院選の情勢はかなり厳しいということは認めざるを得ない。
一人区ではほとんどの選挙区で野党共闘が成立しているとはいえ、それでも各種情勢調査によれば、与党が優勢である。野党が健闘して、現状からさらに議席を増やすのを防ぐぐらいが精一杯ということになっているようだ。
マスメディア、特にテレビに対する政府の抑圧は、思った以上に機能してしまっている。おかげで、報道の自由度ランキングが低下し続けていることや、アベノミクスが完全に失速状態にあることなどが徹底的に追及されていない。十年ぐらい前だったら、これらのことが報道番組で大きな問題として取り上げられ、今ごろ内閣支持率は10%台ぐらいに低迷していただろうと思うのだが、そうならないのである。日本はすでに暗黒時代の入り口に差しかかっているということだ。
心あるリベラル層は、ここで踏ん張らなければならない。
マスメディアがその役割をじゅうぶんに果たしていないいま、せめてブロガーたちだけでも、この国を覆う負のエネルギーに抵抗しなければならない。近々、リベラル系ブロガーたちの大規模な集会があるとも聞く。福岡に住んでいる私はそれに参加することはできないが、巷のブロガーのみなさんは奮って参加していただきたい。そして、完全戦闘モードで参院選まで突っ走ってもらいたい。