アンチエイジングを打ち出したビジネスがだんだん活気づいている感じがします。早く老けたいと思っている人はあまりいないと思うので、一時的な流行ではなく、成長していくものだと思います。(本当に効果があるかは別として) レジスタンストレーニングが内分泌系に及ぼす影響については、科学的に立証されているので、問題ありませんが...。
アンチエイジングといえば、米国大使館からラスベガスで行われるコンベンションの案内をいただきましたが、どちらかというと医学と美容が中心で、フィットネス関連が少なかったので参加せず、アンケートを返信しただけでしたが、渋谷には、アンチエイジングを打ち出したキ○ラ東京というクラブがあります。このクラブにはテレビで取り上げられた日本初上陸マシン「キネシス」があります。様々な動作に対応して適度な負荷がかけられるのでなかなかよろしいかと思います。
ただ、今回の冬季オリンピックの日本人選手の活躍とその舞台裏ではありませんが、補助的なトレーニングとメインのトレーニングを履き違えてしまうと、せっかくのチャンスを逃すことになってしまいます。 私は反対ですが、世間一般は目新しいものに飛びつきますのでビジネスとしては良いかも、でも、選手を勝たせることが仕事なのにそんなビジネスを真に受けて指導してはいけません。(京都大学の先生の半ライス話を思い出しました)今まで筋トレをしていた力士が筋トレやめたというニュースがありましたが、そもそも怪我を予防して、パフォーマンスを向上させるために行うストレングス&コンディショニングなのに、筋トレで怪我をして試合で勝てなくなるなんでナンセンスです。結局、プログラムデザインが誤っていたということ。クライアントからプロ野球選手も犠牲になった話を聞いてビックリしました。(ホントかな?)
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