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沖縄番外編・57~キンレイジュ

 ノウゼンカズラ科ヒメノウゼンカズラ属の「キンレイジュ(金鈴樹)」。黄色の美しい花が鈴なりに付くという意味で名付けられたのだろう。メキシコ原産で、沖縄では公園樹や庭木として広く利用されている。学名は“Tecoma stans”。これは東南植物楽園のもの。
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沖縄番外編・56~センネンボク花

キジカクシ科(←リュウケツジュ科・リュウゼツラン科)センネンボク属の「センネンボク(千年木)」。その葉が観葉植物として利用されているが、茎の先端に花序を付け綺麗な花も咲かせる。花径は1~1.5センチ。
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沖縄番外編・55~ヒメパイン

 名護市の“ナゴパイナップルパーク”で見掛けたパイナップル科パイナップル属の「ヒメパイン(姫ぱいん)」。直径7~8センチの小さなパイナップルで食用ではなく観賞用。熱帯アメリカ原産で、日本ではパイナップル科の園芸品種を「アナナス(ananas)」と呼んでいる。空港などでお土産用として売られているが、空港では他にガジュマルの10センチほどの小さな茎も売られていた。室内で育てることができるようだ。
 さてここ“ナゴパイナップルパーク”のCMソングは沖縄の方なら誰でも知っているようで、一度、聞いたら頭から消えない。パークの中でもずっと流れていて、すっかり覚えてしまった。ちなみに、歌や音楽の一部が頭の中で繰り返し流れて離れないことを“イヤーワーム(earworm)現象”もしくは "ディラン現象" という。

『パッパパイナプル!』
作詞:じゃはなけいこ 作曲:わくがみたかひろ
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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沖縄番外編・54~ベンガルヤハズカズラ1

 インドや東南アジア原産の「ベンガルヤハズカズラ(榜葛刺矢筈葛)」。キツネノマゴ科ヤハズカズラ属のつる性常緑多年草。葉が矢筈のような形をしているので名付けられた。花径は6~8センチで、花弁は5裂している。沖縄では露地植えで育つが、関東などでは温室で見られる花。私は温室にはあまり入ったことが無く、亜熱帯植物はほとんど知識が無い。これからは温室があれば覗いてみることにしよう。この名前は植物にお詳しい九州のブロ友さんやその知人の方に教えていただいた。
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ミツバウツギ・2~開花

 長池公園で見られる「ミツバウツギ(三つ葉空木)」。ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木で、葉は3出複葉になり茎は中空になることから名付けられている。花弁のように平開しているものが5枚の萼片で、その内側の筒状のものが5枚の花弁。果実はブルマのような形になる。
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